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チームをまとめるリーダーとしての想い

最先端技術を支える仕事

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私は現在、通信用計測器のテクニカルサポート部門のリーダーとして、国内外のお客さまからの技術的な問い合わせへの対応や問題解決のサポートをしています。

例えば、お客さまから「測定が上手くできない」と問合せを受けた時には、原因を究明するために預かった測定データを解析し、解決方法を提示します。場合によって測定器そのものの使い方を教えることもあります。

お客さまからの問い合わせ内容は製品のことだけでなく、技術全般に関わる事柄も多くあります。当社が扱っている情報通信技術は高度かつ進歩が早いため、最新の通信技術や業界の動向を読み、必要な知識をつけるために日々勉強しています。開発エンジニアを講師とした新製品勉強会をチームで行うことや自ら調べた内容をメンバーと共有するなどして、チーム全体のレベルアップも図っています。

当社のお客さまは最新の通信方式に対応するモバイル端末やチップセット[※1]を開発しているため、この仕事を通してまだ世の中で使われていない最先端技術の実用化過程に携わることができるのは刺激的でやりがいを感じます。新聞や雑誌に書いてある新しい技術も、「実は自分は数年前から知っていた」ということもあります。まだ一般的に認知されていない技術を一足先に知ることができるのは、「アンリツで働いているからこそ」かもしれませんね。

[※1] チップセット:
PCやモバイル端末等内にある半導体部品。

様々な部門で得た経験

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入社後は製品開発部門に配属され、ソフトウェア開発を担当していました。その後、新製品企画や市場調査などを所管するプロダクトマーケティング部門に異動しました。開発部門では技術的知識のほか、海外の仲間と英語でコミュニケーションを取りながら製品を開発する楽しさを経験しました。プロダクトマーケティング部門では交渉力やマーケティング手法などを理論と実践の両面から学びました。それぞれの部門で得たことは今の業務にもいきていますね。

これまで様々な経験をさせていただきましたが、一番印象に残っている仕事は現在所属しているテクニカルサポート部門での仕事です。中国のあるお客さまより「アンリツの計測器でどの試験をやっても途中で止まってしまう」という問い合わせが入りました。お客さまは自社製品の納期が間近に迫っており、早急に試験を終える必要がありました。そこで、自部門だけでなく開発部門や海外現地法人[※2]を巻き込み、また、お客さまの協力も得ながら問題解決に取り組みました。

お客さまとは言葉の壁があり意思疎通が難しいこともありましたが、チーム一丸となり解決に導けたことは、リーダーとして充実感を味わった経験として強く印象に残っています。

[※2] 海外現地法人:
米州、欧州、アジアなど現地に設立されている法人組織。

仕事をするうえで、大切にしていること

リーダーの役割を与えられた当初は、仕事内容を完璧に理解できていないところもあったため、「どの業務の優先度が高いか?」「緊急度はどのくらいなのか?」を判断することが難しく気苦労が絶えませんでした。しかし、もともと「一人で黙々とやる」というよりは、「チームでやる仕事」に魅力を感じていたので、役割に対してネガティブな印象は持たなかったですね。

仕事をするうえで、大切にしていることは「チームで最大の力を発揮すること」です。そのために、メンバーのモチベーションアップやスキルアップに努めています。具体的には、お願いしている仕事の背景や意味をきちんと説明し、納得感を持って取り組めるようにしています。また、メンバーの今後のキャリアを考えて仕事を与えているので、苦手なことに挑戦してもらうこともありますが、「今後の成長に必要なこと」と伝えながらサポートしています。

リーダーとして常に考えていることは、何かを決定するときの判断基準です。そこにぶれがあるとメンバーの行動や判断、モチベーションに影響を与えかねません。お客さまの利益、会社の利益、実際に起こっている事実に基づくなど、しっかり軸を持ち判断することを心掛けています。でも、これがなかなか難しいです。

まだまだ私も学ばないといけないことは多くあります。自分の成長だけでなく、メンバー、そしてチームとしてさらにレベルアップできるようこれからも努力していきます。

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