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交通安全環境研究所が日本eCall UN-R144認証試験にMD8475Bを採用

2022/07/20

md8475b

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、日本の独立行政法人である交通安全環境研究所(NTSEL[※1])が事故自動緊急通報装置に関する国連規格UN-R144に準拠した日本eCall[※2]の認証試験に、アンリツのシグナリングテスタ MD8475Bを採用したことをお知らせします。

NTSELは、日本eCall規格が参照するUN-R144に準拠したeCall AECS[※3]搭載車の型式指定を行う認証機関です。

今回採用されたMD8475Bは、日本国内のTPS[※4]eCallサーバーに搭載されているテストモードと組み合わせて使用することにより、国連基準(UN-R144 Annex11 Table10 Performance test method3)に準拠したテストを行うことができます。

独立行政法人交通安全環境研究所 ホーム(ntsel.go.jp)

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製品概要

シグナリングテスタ MD8475B

2G~4G方式の 無線アクセス技術(RAT[※6])に対応したネットワークシミュレーションを提供するテストプラットフォームで、Telematics, Infotainment, V2X等の自動車ユースケースの開発評価・認証試験環境を提供します。

また、MX703330E PSAP[※7]SimulatorとMD8475Bを組み合わせる事により、欧州eCall, 欧州NG112, ロシアERA-GLONASS, 韓国eCallなど各国で定義されるeCall規格に対応した認証試験を提供します。

MD8475Bについてもっと詳しく

用語解説

[※1] NTSEL
交通安全環境研究所(National Traffic Safety and Environment Laboratory)の英文略称。
[※2] eCall
車載に搭載されている装置やPSAP(eCallシステムの緊急連絡センター)などを含めたシステム全体の総称。無線通信ネットワークを用いて、重大な自動車事故の発生時に緊急通報を行うシステム。救援到着時間が短縮されるほか、本人が通報できないような場合でも自動通報できるため救命率の向上が期待されている。
[※3] AECS
事故緊急通報システム(Accident Emergency Call System)、事故発生時に緊急通報を行う車載に搭載されている装置。
[※4] TPS
Third Party Serviceの略称。第3者サービス。
[※5] TPSP
Third Party Service Providerの略称。eCallサービスを提供する第3者サービスプロバイダー。
[※6] RAT
無線アクセス技術(Radio Access Technology)、LTE、3G、GSMなどの無線アクセス技術のこと。
[※7] PSAP
Public Safety Answering Pointの略称。eCallシステムの緊急連絡センター。

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