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MVG社とアンリツが協業し、IEEE 802.11ax 6 GHz帯(Wi-Fi 6E)をサポートするOTA測定ソリューションを発表

2022/04/25

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アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、Microwave Vision Group(以下MVG社)のマルチプローブシステムとアンリツのワイヤレスコネクティビティテストセット MT8862Aを組み合わせ、IEEE 802.11ax 6 GHz帯(Wi-Fi 6E)のOTA(Over The Air)測定をサポートする新しいソリューションを発表します。

この6 GHz帯は、IEEE 802.11無線LAN規格における約20年ぶりの新しい周波数帯となり、免許不要帯として5.925 GHzから7.125 GHzまで1200 MHzの広い帯域と、160 MHz帯域幅のチャネルをサポートし、高いデータスループットを実現します。免許不要帯域である6 GHz帯の利用は、米国連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)と大手テクノロジー企業の協力により米国で最初に始まり、すでに多くの国で運用が始まるなど、この帯域を利用する動きが世界的に広まっています。

6 GHz帯を効率的に使用するためには、製品のRF性能を保証することが新たな課題となります。OTA測定やRF性能の確認は、製品の安定した動作と高速化の課題を解決し、顧客満足の向上に貢献します。

MT8862Aを搭載したMVGマルチプローブOTAテストシステムは、新しいWi-Fi 6のスペクトラム拡張であるWi-Fi 6EのRF評価において、効果的でシンプル、かつ安定したテスト環境を提供します。

MVGマルチプローブシステムは、アンテナ測定やあらゆるサイズの無線機器のOTAテストに最適なシステムです。プローブアレイの高速電子スキャンにより、被測定機器のアンテナ放射パターンを3次元的に可視化し、超高速で測定結果を提供できます。また、1軸のアジマスポジショナーのみを使用することで、ポジショナーによる散乱を最小限に抑え、より正確な測定が可能です。コンパクトなポータブル・テストシステムから、超重量級の被測定物に対応する特殊な測定ソリューションまで、幅広い製品ラインアップをそろえています。MVGマルチプローブシステムは、これまで導入されていた大半のシステムを含め、MT8862Aと組み合わせて使用できるため、IEEE 802.11ax 6 GHz帯(Wi-Fi 6E)のOTA測定に対応することができます。

製品概要

ワイヤレスコネクティビティテストセット MT8862Aは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/axに対応し、従来の2.4、5 GHzに加え、6 GHz帯と160 MHzチャネル帯域幅をサポートする無線LANデバイスのRF評価用オールインワン テストソリューションです。安定した広いダイナミックレンジ通信で、OTA測定に最適なソリューションです。

MT8862Aについてもっと詳しく


MVG社について詳しくはwww.mvg-world.comをご覧ください。

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