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オートトークス社が、アンリツのV2X DSRC テストシステムを採用

2017/12/15
協業により、V2X DSRCサービスの通信品質確保に貢献

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、オートトークス社(イスラエル)が、V2X DSRCテストシステムを、同社製チップセットの開発・製造用テストシステムとして採用したことをお知らせいたします。
V2X DSRCテストシステムは、オートトークス社との協業により開発しました。
V2X DSRCサービス[※1]は人命に関わることから、確実につながる通信品質が要求されます。このため、車載機器の心臓部であるチップセットでは、低遅延性や安定性、高感度特性などの性能を厳密に評価することが不可欠となっています。アンリツは、オートトークス社とのパートナーシップにより、V2X DSRCチップセットのテストシステム開発・検証を継続してきました。その結果、チップセットに要求されている通信性能を自動かつ業界最高水準の速度で測定できることを証明しました。
V2X DSRCサービスは今後本格的に普及し、チップセットの需要増大が見込まれています。
アンリツとオートトークス社は、今回の協業により、V2X DSRCサービスの通信品質確保に寄与し、自動車の安全走行に貢献いたします。

オートトークスの共同設立者でCTOであるOnn Haran氏は次のように述べています。
「アンリツのV2X DSRCテストシステムは、当社チップセットのRF校正から評価に必要とされるすべての測定をサポートし、要求される精度と再現性を満たしています。
そのベースとなっているワイヤレスコネクティビティテストセットMT8870Aは、すでに我々の主要顧客の数社で導入されており、製造市場での要求に応えていることが確認されています。
当社のV2X DSRCチップセットは、アンリツのテストシステムにより、DSRCメッセージの受信感度特性において、-96dBmという優れた性能を有していることが実証されました。これにより、さまざまな障害の存在する道路環境下でもメッセージを受信できることを保証します」


[製品概要]

V2X DSRCテストシステムは、オートトークス社製のすべてのV2X用 IEEE802.11p DSRCチップセットをサポートし、RF校正から通信性能の評価までを自動化できます。
テストシステムのベースとなっているワイヤレスコネクティビティテストセットMT8870Aは、各種無線通信機器、モジュールの量産用測定器です。本体シャーシに4つの高性能テストユニットを搭載できます。それぞれのユニットで完全に独立した並列測定を実現しており、最大4台の無線通信機器、チップセットを同時かつ業界最高水準の速度で評価できます。

[オートトークス社について]

オートトークス社は2008年に設立され、最先端のV2Xチップセット市場のパイオニアであり、リーディングカンパニーです。同社のチップセットは、自律型車両用に設計された、最も高度で真に安全な最高性能のV2X通信ソリューションであり、特に見通しのきかない悪天候や照明不足の状況下で、他のセンサーからの情報を補完し、車両、自動運転車、自転車、オートバイ、歩行者の安全性を大幅に向上させます。また、このチップセットは、NPRM(米・規則制定案告示)のUSDOT(米運輸省)のV2V告示により要求されるすべての要件を満たしています。
詳細については、www.auto-talks.comをご覧ください。

[※用語解説]


[※1]V2X DSRCサービス

無線通信を介して車車間・路車間通信(V2X:Vehicle-to-Everything)を行い、周囲の車両情報などを入手し、運転者の安全運転や自動運転を支援するサービス。

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