2つのモニタで簡単に様々な情報を確認したい
SightVisorDDは、同時に最大8つ※のコンテンツを2台のモニタに表示できます。単体のデコーダに比べ「情報収集能力」「状況把握能力」が優れているため、監視業務を向上させます。
多彩な画面表示機能
SightVisorDDでは、表示するコンテンツをリモコンで簡単に操作できます。
- カメラ映像、Webデータを固定的に表示
- カメラ映像、Webデータを任意の時間で自動巡回表示
- 任意のコンテンツを拡大表示
HDMI 2ポート同時出力を有効活用する、映像ズーム機能
- HDMI 2ポート同時出力で全体映像と注目すべき箇所の拡大映像を同時に監視できますので、適格な状況判断ができます。
- 映像ズーム側のモニタを4分割画像とし、同時に複数の場所をズームして監視することも可能です。
※SightVisorは同時に最大6つ、SightVisor2は同時に最大9つ
監視業務のコストを削減したい
SightVisorDDは、1台の本体からHDMI 2ポート同時出力ができ、マルチデコード機能、Webブラウズ機能を搭載しております。以下の点でコスト削減が実現できます。
機器費用
- 単体デコーダ8台分の導入費用、管理費用を1台分に(大型表示システムのデコーダ数を半減できます)
- Webデータ閲覧用のPC導入費用、管理費用
- 単体デコーダ用モニタとPC用モニタの導入費用
設置スペース
- 機器集約による設置スペース
- 配線ケーブルのスペースや管理
監視業務の運用を容易にしたい
リモコンによる簡単操作
SightVisorDD付属のリモコンは、直感的に操作できる様に設計されております。機器操作が不慣れな方でも簡単に操作でき、監視業務の運用を容易に行えます。
遠隔設定による装置の集中管理
SightVisorDDは、設定変更が簡単に行えます。
- 遠隔設定なので、現場に行くことなく短時間で変更できます。
- GUI画面での設定ですので、専門の技術者を必要としません。
- CSVファイルでの設定を行えるため、映像やWebデータの追加が簡単です。
監視映像をMPEG-2からH.264へスムーズに移行したい
SightVisor2は、H.264ライセンスで、ハイビジョンカメラ映像を表示できます。以下の点でスムーズなH.264映像環境への移行を実現できます。
- H.264/MPEG-2デュアルデコードに対応しており、H.264/MPEG-2映像が混在する環境でもSightVisorDD 1台で閲覧できます。
- H.264/MPEG-2映像を自動認識し、かつ8画面表示※に対応していますので、いままでの運用を継続しながら、H.264映像を部分的に導入していくことができます。
※SightVisorは4画面表示、SightVisor2は9画面表示