欠品検査
相対質量※、個数検査、領域欠品の複数機能により、多様な製品の欠品を検査します。※fシリーズはオプション
内容量が個数で表示される商品で、中身の1個あたりの質量のばらつきが大きく、1箱全体の質量では判定が難ししい欠品も検査できます。
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【12個入りカップケーキの例】
1個あたり20±2グラムの場合、22グラム×11個でも242グラムとなり、全体量としては良品だが1個の欠品となる。
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形状検査
X線透過画像から、外形や面積、質量などを解析。異形や割れ・欠けなどの形状不良を検査します。パンやクッキーなどのクリーム抜けも検査できます。
左:ビスケットの欠け、右:ソーセージの欠け
かみこみ検査
スライスハムやシップ薬などのパッケージにおいて、内容物がシール部分に噛み込んでいないかを検査します。
シール部分にハムが噛み込んだ例
添付文書の封入検査
能書などに磁気印刷を用いることで、封入もれだけでなく、重複もチェック可能。封入もれや2枚封入による煩雑な再検品作業をなくします。