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検査 Q&A


Q)アンリツの検査機器の役割は?

A)品質検査によって「安全・安心」を支えます。

毎日口にする食品の「安全・安心」は、誰しもの願い。そのために、原産地から消費者の口元まで、安全で適確なプロセスで加工・流通していることを明確な形で保証する。これが今、社会的に強く求められている品質保証です。

品質を保証するために、食品などの生産ラインでは、異物を混入させないための検査、包装された品物の内容量検査、割れ・欠けなどの不良品検査など、非常に多様な品質検査が必要とされます。これらの検査を確実に行い、品質管理をサポートすることが、品質検査機器の役目です。

見えない不安を、見える安心へ。アンリツの品質検査機器は、時代の要請に応え、お客さまの安心を支えています。

Delivering safety and security by quality inspection


Q)どうやって検査しているの?

A)それぞれの測定原理は身近なものと似ていますが、生産ライン上で高速で測定して判定するところがポイントです。

アンリツの代表的な検査機としては、X線異物検出機と金属検出機、重量選別機があります。それぞれの測定原理そのものは、一般の方がご存知のものに近いと思いますが、食品や薬品の生産ラインに組み込まれる検査機であるため、 早いものでは数百個/分という高速度で測定し、機械が自動で判定するところに特徴があります。

1.X線異物検出機

検査品にX線を照射し、その撮像画像によって検査を行うという点では、病院で行うレントゲン検査や、空港の手荷物検査と同様であると言えます。ただし、次のような点が特徴です。

  • 高速で自動的に測定・判定する
  • 検査品によって、X線の通しやすさなどの物性が大きく異なる
  • 検出対象とする異物によって、X線の通しやすさなどの物性が大きく異なる

2.金属検出機

磁界を発生させ、金属が通過する際の磁界の変化を測定するという点では、地雷探知機や、空港のボディチェックで用いる金属探知機と同様であると言えます。ただし、次のような点が特徴です。

  • 高速で自動的に測定・判定する
  • コンマ数ミリという微小な金属も異物として検出できる

3.重量選別機

質量、つまり、物質が地球の重力に引っぱられる力を測定するという点では、料理用のキッチンスケールと同様です。ただし、次のような点が特徴です。

  • 高速で自動的に測定・判定する
  • 生産ライン上で動いているものを、動いている状態のままで測定する

参考ページ

製品紹介ムービー(採用情報ページ) >
製品基礎講座:2限「どんなふうに動くの?」(採用情報ページ) >
用語解説 >

Unlike household appliances, the inspection systems work at production line speeds


Q)どんな生産ラインで使われている?

A)食品や薬品ををはじめ、さまざまな生産ラインで使われています。

アンリツの検査機が使われる主な分野は、食品や医薬品。私たちが口にするさまざまな商品の安全・安心を守るために活躍しています。それ以外にも、工業製品や化学製品など、私たちの生活に関わる幅広い分野の商品に対して、検査機が使われています。

分野
検査対象品
食品
食肉
ブロック肉 ミンチ肉 ハンバーグ ウインナー ナゲット
水産
さんま・さば ウナギ シシャモ エビ
タコ ホタテ カキ たらこ のり
菓子
チョコレート クッキー ガム アイスクリーム プリン
パン
食パン 菓子パン パン生地    
野菜・果物
カット野菜 もやし 里イモ キノコ 缶詰
ジャム 漬物      
調味料
紛体 液体 チューブ粘体    
飲料
ボトル ビン パック    
乳製品
牛乳 ヨーグルト チーズ 粉ミルク  
医薬品
錠剤 カプセル 顆粒 湿布 アンプル
バイアル 点滴パック 注射針セット エアゾール缶  
工業製品
自動車部品 自転車部品 電池 ベアリング ゴム
ワイヤー        
化学製品
プラスチック 粉体化学薬品 液体化学薬品    
化粧品
化粧水 おしろい 石鹸    
紙製品
おむつ 生理用品 不織布 油取り紙
布製品
下着 タオル カーテン 帽子
その他
おもちゃ 紙幣・通貨    

Q)導入事例を教えてください。

A)ごく一部ですが、ご紹介します。

アンリツは、お客さまの生産ラインに合わせたソリューションを提供しています。ここで紹介できるのはその一部ですが、細かい気づかいやユニークなアイデアが込められています。

導入事例1: チョコレート箱詰めライン用検査システム

導入事例1: チョコレート箱詰めライン用検査システム

商品は箱詰めチョコレートです。完成品のチョコレートを手作業で箱詰めするので、

(1)異物混入
(2)欠品
(3)ワレ・カケ

の可能性があります。そのため、X線異物検査機にて(1)~(3)の検査を同時におこなっています。 商品に問題がなければ検査を通過しますが、NGが検知された商品は選別機で排出されます。選別機は排出時に検査品を傷めにくい構造の特注機で、これにより商品パッケージの再利用性を高めています。

欠品を検出
欠品を検出

アームで検査品をやさしく排出
アームで検査品をやさしく排出

Video ビデオ:オートチェッカ、X線異物検出機 アプリケーション事例 >

導入事例2:ミンチ肉加工ライン用異物検査システム

導入事例2:ミンチ肉加工ライン用異物検査システム

ミンチ肉の加工ラインです。食肉内に混入している金属異物、および骨を取り除くために、製造過程においてX線異物検出機を使用しています。X線異物検出機で異物を検出すると、選別機にNG排出が送られます。ライン上のミンチ肉は連続的に流れてくるため、カッターでNG部分を切り取って排出します。

ミンチ肉中の異物を検知
ミンチ肉中の異物を検知

排出の仕組み:カッターで異物混入箇所の手前をカットし、次にシャトル選別機の選別ゲートが開き、混入箇所の後ろをカットすることで、異物を効率よく排出します。

排出の仕組み

Video ビデオ:オートチェッカ、X線異物検出機 アプリケーション事例 >

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