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トップマネジメントメッセージ

代表取締役 社長 グループCEO 濱田 宏一
代表取締役 社長 グループCEO
濱田 宏一

安全・安心で豊かなグローバル社会のサステナビリティ実現と新たな価値創造を目指して

2021年4月、アンリツグループは経営ビジョンを新たに定めました。

“「はかる」を超える。限界を超える。共に持続可能な未来へ。”

ステークホルダーの皆さまと共に、社会のサステナビリティのために、あらゆる限界を超えて挑戦を続けるアンリツグループにご期待ください。

人と地球にやさしい未来をつくり続ける「志」を持つ

新経営ビジョン『「はかる」を超える。限界を超える。共に持続可能な未来へ。』は、アンリツのコンピテンシーである「はかる」を極めていくとともに、社内外の異なる発想や技術をさらに掛け合わせ、従来の「はかる」を超えた高い価値や新領域を開拓していくことで次の事業の柱を成長させ、そして、社員一丸となって攻めの姿勢で今までのアンリツの限界を超えて、関係するあらゆるステークホルダーと共に持続可能で魅力的な未来を次世代につないでいくという強い思いを込めました。

「はかる」技術でサステナビリティの根幹を支える

私たちは、「誠と和と意欲」をもってグローバル社会の持続可能な未来づくりに貢献することを通じて、企業価値の向上を目指します。新型コロナウイルス感染症防止対策として、ビジネスや医療、教育、行政などでもオンライン化が加速している今日、経済活動や生活を維持するために欠かせない安全・安心で強靭なネットワークインフラの構築が喫緊の課題となっています。また経団連のSociety 5.0 で重要なデジタルトランスフォーメーション(DX)は、 さまざまなデジタル技術の進化により人々の生活をより良いものへと革新していくことであり、これも通信を基盤としています。

アンリツは、産業と技術革新の基盤につながる安全・安心なインフラ整備を支える技術・製品・ソリューションを提供し、持続可能な社会の建設に関わる産業の創造とイノベーションを促進していくことをグループ全体の取り組みとしています。

サステナビリティ経営の推進を強化

経営ビジョンとともに刷新した経営方針の一つに、『ステークホルダーと共に人と地球にやさしい未来をつくり続ける「志」を持つ』を掲げました。またサステナビリティ方針の改定も行い、ESGの各要素への取り組みを明示しました。ステークホルダーの皆さまと連携していくことで、気候変動、人権の尊重、ダイバーシティ&インクルージョン、平和で公正な社会の維持など、社会課題の解決に取り組み、未来社会の担い手になるという強い思いを反映しています。

2030年の長期視点からバックキャスティングし、そのマイルストーンとなる3年計画の具体的な目標を示すことが必要であると考え、2021年4月に、ESG領域におけるサステナビリティ目標を公表しました。この目標に向かって、多様な個性と能力を持つ社員一人ひとりが世界共通の目標であるSDGsを「自分ごと」と捉えて活動し、SDGsのゴール達成に貢献するために、社員と共にサステナビリティ経営を強化してまいります。

サステナビリティ目標

サステナビリティ目標

PGRE 30による太陽光自家発電比率の向上で、再生可能エネルギーの拡大に貢献

なかでも気候変動問題の対応策となる環境目標であるPGRE 30は、2019年に策定した温室効果ガス排出量削減活動「Anritsu Climate Change Action PGRE 30」のことで、アンリツ独自の取り組みです。自社で太陽光発電設備を導入し、アンリツグループの2018年度における電力消費量を基準とした太陽光自家発電比率を、2018年度の0.8%から2030年ごろまでに30%程度まで高めることを目標としています。すでに本社(神奈川県厚木市)と東北アンリツ(福島県郡山市)で太陽光自家発電を行っていますが、2020年10月には、Anritsu Company(米国カリフォルニア州)で1,100kWの設備の稼働を開始しました。これにより2020年度における太陽光自家発電比率は3.3%となりました。また、2021年度は7〜8%になると推定し、2023年度までには13%以上に持って行きたいと考えています。

今後も3つのサイトで太陽光自家発電設備を増設し、SDGsのゴール7、ターゲット7.2「2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる」に貢献いたします。

コロナ禍を乗り切るために

新型コロナウイルスの感染が世界中で未だ終息していない中、アンリツでは感染予防と事業継続の両立に取り組んでいます。テレワークやソーシャルディスタンスの確保、各種イベントのオンライン開催などに加え、社員送迎用通勤バスの運行や不織布マスクの自社製造も行っています。マスクの製造を担っているのは、アンリツ興産(株)の社員です。社員配布の他、お客さまや取引先さまへも提供しています。またオフィスや社員食堂、応接室などに設置している飛沫防止パネルは、子会社のATテクマック(株)が製造しました。

経営理念で掲げる「誠と和と意欲」をこれからも引き継ぎ、新たな経営ビジョンを浸透させ、しっかりと実践し、社会にとって必要な会社、より良い未来を創るために役立つ会社を目指してまいります。あらゆる限界を超えて挑戦を続けるアンリツグループにどうぞご期待ください。