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モバイル・インターフェアレンス・ハンター™

MX280007A
この製品は製造中止となっております。
概要

アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システム — “容易な妨害波探索”


主な構成は、アンリツのスペクトラムアナライザ、マグネットマウント式の無指向性アンテナ、Windows®タブレット、およびMX280007A モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ソフトウェアです。その特長は次のとおりです。


  • 他のどのソリューションよりも迅速に探索を開始して、妨害波を短時間で検出します。初期設定は5分とかからず、操作性もユーザフレンドリです。強力なソフトウェアアルゴリズムは特許出願中です。
  • 方向を示す地図上のマーカを追うことで、妨害波の発信源を見つけることができます。
  • 走行ルートに加えて、信号強度のマーカと妨害波発信源の推定位置をすべて示す地図が、ダッシュボードに取り付けられたタブレットPCに表示されます。
  • LTEアップリンク帯域内での妨害波発信源、周期(またはパルス)信号、および広帯域での妨害波発信源を検出できる特別な機能があります。
  • 妨害波の推定位置が音声ガイドでドライバに指示されるため、一人で作業しても安全です。(単独作業)
  • 小型のマグネットマウント式の無指向性アンテナを使用するため、目立たずに操作できます。
  • 妨害波に歩いて近づける位置まで車で行き、その後はMA2700A ハンドヘルドインターフェアレンス・ハンターソリューションと指向性アンテナを使用して発信源を突き止めます。

アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システム — “容易な妨害波探索”

現代のワイヤレスネットワークは、ネットワークのパフォーマンスを低下させる妨害波にさらされています。通話が途切れたりつながらなかったり、データスループットといったワイヤレスサービスプロバイダにとっての問題の多くは、有害な妨害波による悪影響が原因です。オペレータは、ネットワークの容量全体を使用して需要に対応する必要に迫られています。妨害波は、経験の浅いRF保守担当者であっても、すばやく簡単に使用できるツールで、迅速に検出することが求められます。アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システムは、迅速で簡単な妨害波探索という要望に応えるものです。アンリツの探索システムを使用すると、重度のマルチパスが発生するビルの谷間を含む多様なRF環境において、広範な電力レベルにわたって、多くの種類の妨害波発生源の位置を検出できます。方向検出に移動性が加わることで、短時間でより多くの測定値の収集ができます。この結果、特別な平均法の適用ができ、マルチパスが軽減され、妨害波発信源の位置をすばやく特定できます。

Windows 7またはWindows 8タブレットを使用することで、インターフェアレンス・ハンターには、問題の信号の位置を示すマーカを含む地図が表示されます。地図の方向は音声ガイドでも案内されるため、単独作業もできます。以下の図は、システムに搭載されている、モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ ソフトウェアのユーザインターフェイスです。地図には、妨害信号を検出するためにドライバが走行したルートが示されます。走行経路に沿って一連の小さな点が表示されますが、その色は信号レベルに比例しています。十分な数の測定データが取得されると、灰色の円(以下の地図を参照)が表示され、妨害波発信源の最も可能性の高い位置が示されます。

モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ソフトウェアのユーザインターフェイス

モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ソフトウェアのユーザインターフェイス


モバイル インターフェアレンス ハンティングのコンポーネント

アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システムには、次のものが必要です。

  • GPSレシーバとUSBコントロール付きのアンリツのハンドヘルドスペクトラムアナライザ(具体的な対応モデルのリストについては、別表を参照)。
  • モバイル・インターフェアレンス・ハンター™ ソフトウェアとそのライセンス(ライセンスキーを購入して、ソフトウェアを有効化します)。
  • USB A — 5ピン mini-Bケーブル(アンリツP/N 3-2000-1498または同等品)。
  • マグネットマウント式の全方向性アンテナ(アンリツP/N 2000-1647-Rまたは同等品)。
  • マグネットマウント式のGPSアンテナ(アンリツP/N 2000-1528-Rまたは同等品。使用する全方向性アンテナにGPSアンテナが含まれていない場合のみ必要です)。
  • Windows® 7/8ラップトップ/タブレット(Windows 8タッチスクリーンタブレットの使用を強くお勧めします)。
  • Windowsタブレットの取り付け用金具(アンリツP/N 2000-1801-Rまたは同等品。取り付けキットが推奨されますが、必須ではありません)。
  • アンリツWebサイトからダウンロードした、目的の地図のOpenStreetMap™。または、Google Mapsも使用できます。

アンリツのハンドヘルドスペクトラムアナライザの場合は、GPSレシーバのみが必要です。 他のオプションやファームウェアのアップグレードは必要ありません。

MX280007Aソフトウェアは、アンリツ独自の妨害波検出アルゴリズムを利用して、妨害信号の推定位置をすばやく判断します。十分な測定結果が蓄積され、マルチパスに対してフィルタリングが行われると、妨害波発生源の位置を示す円が地図に表示されます。円の直径は測定値が多いほど小さくなり、信号特定の精度が高まります。

単独作業

単独作業ができるように、タブレットPCをダッシュボードに取り付けて、音声ガイドで方向を指示できます。音声ガイドは、オーディオケーブルまたはBluetoothを介して、カースピーカシステムで聞くことができます。Bluetoothを使用する場合は、Bluetoothワイヤレス信号が、取得する測定結果に干渉しないよう、注意する必要があります。

ユーザインターフェイスがWindowsタッチスクリーンタブレット用に最適化されているため、MX280007Aソフトウェアは簡単に使用できます。その特長は次のとおりです。

  • 最大値ホールド機能で、定期的に発生する妨害波発生源(「レーダータイプ」信号など)を検出できます。
  • 最小値ホールド機能で、目的の信号の下に埋もれている妨害波発生源を検出できます(LTEアップリンク帯域に潜んでいる信号の検出に最適です)。
  • スケルチコントロールで、特定のしきい値を超える信号のみを表示できます。
  • 都会の密集地から農村部まで、地形の分類が細かく設定されています。
  • Google MapsまたはOpenStreetMapの地図データを選択できます。
  • ズームイン/ズームアウトコマンドで、目的のレベルのストリート表示ができます。
  • スペクトラムの全画面表示で、スペクトラムを的確に把握し、解析できます。
  • 妨害波発信源に近づくと、走行ルートを示す点線が変化して、信号強度が高くなったことを示します。
  • 単一または複数エミッタ検出モードは、どのようなタイプのエミッタ検出アプリケーションでも簡単に使用できます(複数エミッタモードは、複数のケーブルTV妨害波の検出に適しています)。
  • チャネル電力測定値を使用するスペクトラム除去モードでは、特定の電力しきい値を超える信号を地図に表示します。
  • ユーザの操作を支援するヘルプシステムが搭載されています。

アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システムは、GPSレシーバが搭載された、既存の多くのアンリツのハンドヘルドスペクトラムアナライザで動作します。これには、サイトマスタ™、スペクトラムマスタ™、BTSマスタ™、セルマスタ™、LMRマスタ™などのプラットフォームが含まれます。追加オプションやファームウェアの更新は必要ありません。

アンリツのモバイル インターフェアレンス ハンティング システムは、その妨害波検出機能と使いやすさで、クラス最高となるよう設計されています。これほど効率的で使いやすく、初期設定も簡単で、音声ガイドがあるため単独作業も安全に行える妨害波探索システムは、他にありません。

アプリケーション

アンリツのモバイル妨害波探索システムは、スペクトラムアナライザの対象周波数域内で発生している妨害信号を検出することが目的です。目的の周波数がその対象範囲に含まれる、市販のマグネットマウント式の無指向性アンテナが必要です。

妨害波発生源には、次のようなものがあります(これらに限定されるわけではありません)。

意図的な発生源

  • 携帯電波妨害発生装置
  • 不適切に設置されたリピータ
  • 双方向アンプの発振
  • 不適切な帯域で動作するワイヤレスデバイス
     – ベビーモニタ
     – マイクロホン
     – 監視カメラ
  • 海賊版携帯電話
  • 不法な基地局

意図しない発生源

  • 外部PIM
  • ケーブルTVシステム
  • 蛍光灯
  • アーク溶接機
  • 工業用電子レンジ
  • 工業用RFヒータ
  • 屋外のエレベータモータ
マップ

インターフェアレンス・ハンター™ソフトウェアで使用する地図は、OpenStreetMap™を使用してアプリケーションに組み込むことができます。アンリツのWebページで、この操作を行うことができます。


アンリツのモバイル・インターフェアレンス・ハンター™システムマップ


このWebページに用意されている作成済みの地図の中から、目的の地図を選択できます。または、表示される簡単な指示に従って、OpenStreetMapを使用して独自の地図を作成することもできます。

作成した地図は、インターフェアレンス・ハンター™ソフトウェアアプリケーションのウィンドウに地図ファイルをドラッグすることによって、MX280007Aソフトウェアに組み込むことができます。 MX280007Aソフトウェアの上部にある「Settings」タブをクリックし、「Map Source」>「Open Source Maps」の順に選択しても、地図を追加できます。

または、タブレットとセルラモデムでインターネットにアクセスできる場合は、アプリケーションにGoogle Mapsをダウンロードできます。



© OpenStreetMap contributors copyright page

アクセサリ

マグネットマウント式広帯域アンテナ

形名 概要
2000-1645-R 694 MHz~894 MHz 3 dBiピークゲイン、1700 MHz~2700 MHz 3 dBiピークゲイン、N(m)、50 Ω、10 ft
2000-1646-R 750 MHz~1250 MHz 3 dBiピークゲイン、1650 MHz~2000 MHz 5 dBiピークゲイン、2100 MHz~2700 MHz 3 dBiピークゲイン、N(m)、50 Ω、10 ft
2000-1647-R ケーブル1:698 MHz~1200 MHz 2 dBiピークゲイン、1700 MHz~2700 MHz 5 dBiピークゲイン、N(m)、50 Ω、10 ft
ケーブル2:3000 MHz~6000 MHz 5 dBiピークゲイン、N(m)、50 Ω、10 ft
ケーブル3:GPS 26 dBゲイン、SMA(m)、50 Ω、10 ft
2000-1648-R 1700 MHz~6000 MHz 3 dBiピークゲイン、N(m)、50 Ω、10 ft

指向性アンテナ

形名 概要
2000-1411-R 822 MHz~900 MHz、N(f)、10 dBd、八木
2000-1412-R 885 MHz~975 MHz、N(f)、10 dBd、八木
2000-1413-R 1710 MHz~1880 MHz、N(f)、10 dBd、八木
2000-1414-R 1850 MHz~1990 MHz、N(f)、9.3 dBd、八木
2000-1415-R 2400 MHz~2500 MHz、N(f)、10 dBd、八木
2000-1416-R 1920 MHz~2170 MHz、N(f)、10 dBd、八木
2000-1617 600 MHz~21 GHz、N(f)、5 dB~8 dBゲイン:~12 GHz、0~6 dBiゲイン:~21 GHz、対数周期
2000-1659-R 698 MHz~787 MHz、N(f)、8 dBd、八木
2000-1660-R 1425 MHz~1535 MHz、N(f)、12 dBd、八木
2000-1677-R 300 MHz~3000 MHz、SMA(m)、50 Ω、3 mケーブル(9.8 ft)、0~6 dBiゲイン:950 MHz、対数周期
2000-1715-R 698 MHz~2.5 GHz、バイブレード
2000-1726-R 2500 MHz~2700 MHz、N(f)、12 dBd、八木
2000-1747-R 300 MHz~5000 MHz、N(f)、対数周期
2000-1748-R 1 GHz~18 GHz、N(f)、対数周期

GPSアンテナ

形名 概要
2000-1528-R GPSアンテナ、SMA(m)、5 m(15 ft)ケーブル、DC5 Vが必要
2000-1652-R GPSアンテナ、SMA(m)、0.3 m(1 ft)ケーブル、DC3.3 VまたはDC5 Vが必要

バンドパスフィルタ

形名 概要
2000-1734-R バンドパスフィルタ、699 MHz~715 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1735-R バンドパスフィルタ、776 MHz~788 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1736-R バンドパスフィルタ、815 MHz~850 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1737-R バンドパスフィルタ、1711 MHz~1756 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1738-R バンドパスフィルタ、1850 MHz~1910 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1739-R バンドパスフィルタ、880 MHz~915 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1740-R バンドパスフィルタ、1710 MHz~1785 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1741-R バンドパスフィルタ、1920 MHz~1980 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1742-R バンドパスフィルタ、832 MHz~862 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1743-R バンドパスフィルタ、699 MHz~715 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)
2000-1798-R ポートエクステンダ
2000-1799-R バンドパスフィルタ、2305 MHz~2320 MHz、50 Ω、タイプN(m)、N(f)

その他

形名 概要
3-2000-1498 USB A-mini Bケーブル、10 ft(305 cm)
806-141-R 自動車用電源アダプタ、DC12 V、60 W
MA2700A インターフェアレンス・ハンター™ハンドヘルド方向検出システム
ライブラリ
ビデオ
WTP2016-RSM.mp4

無線モニタリングの市場動向と、アンリツの電波監視ソリューション
このビデオでは、無線モニタリングの市場動向と、アンリツの電波監視ソリューションについて紹介します。

モバイルインターフェアレンスハンティングシステム

モバイル・インターフェアレンス・ハンティングシステム
モバイルインターフェアレンスハンティングシステムは、市販のアンテナを使い、迅速かつ効率的に妨害波の特定を行うことが出来ます。

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