Skip to main content
MENU
mt1000a-cpri

ネットワークマスタ プロ
(CPRI RF モジュール)

MU100040A
この製品は製造中止となっております。
overview
  • 無線基地局に合わせたCPRIパラメータの自動設定
  • アルカテル・ルーセント/ノキア、エリクソン、ファーウェイのCPRI無線装置のLTEスペクトラムの表示
  • IQデータからスペクトラム/スペクトログラムを表示し、拡大縮小機能を使用した詳細分析
  • アップリンクデータおよびダウンリンクデータの同時測定
  • SFPモジュール情報の表示
  • CPRIレイヤのアラーム表示
  • MT1000A OTDRモジュールおよび10Gトランスポートテストモジュールと併用できるモジュール設計
  • 現場使用のためのバッテリ電源方式

CPRI RFアップリンク/ダウンリンクのLTEスペクトラムモニタリング

CPRI RFモジュール MU100040AはMT1000Aの測定モジュールの1つで、無線アンテナ部分と伝送装置部分を分離した基地局(張り出し基地局)の設置、保守に使用できます。張り出し基地局は鉄塔の根本、もしくは局舎内に設置された無線機器制御装置(BBU: Base Band Unit)と、鉄塔上部に設置された無線アンテナ機器(RRH Remote Radio Head)を光ファイバで接続、その通信を共通パブリックインタフェース(CPRI: Common Public Radio Interface)プロトコルで通信しています。MU100040Aを使用することにより、地上から光ファイバCPRIリンク経由でRFベースLTEを計測できるようになり、タワーに登るという時間とコストがかかるプロセスを解消することができます。このRFモジュールは2つのSFPポートを備えており、CPRIスペクトラム、CPRIスペクトログラム、SFPデータ、CPRIレイヤ2アラーム、光強度の計測が可能です。

さらに、MU100040Aは、既存の10GトランスポートモジュールMU100010A、OTDRモジュールMU100020A/MU100021A/MU100022Aと組み合わせることができ、CPRI計測専用に構成することも、複数の測定機能を持つ汎用測定器として構成することもできます。

CPRI RFモジュールの用途

  • CPRIアップリンク信号への干渉波の存在を特定
  • BBUとRRHの間のCPRIリンクのインテグリティを検証

CPRI RFモジュール 規格

設定パラメータ
測定機能 CPRIスペクトラム、CPRIスペクトログラム、CPRIレイヤ 2アラーム、 SFPモジュールインフォメーション
CPRI設定 ラインレート、AxCコンテナ#、CPRI BW、無線プリセット(オプション)
無線プリセット(オプション) エリクソン(アップリンク/ダウンリンク)、アルカテル(アップリンク/ダウンリンク)、ファウェイ(アップリンク/ダウンリンク) 、任意設定
任意設定 IQ Bit Width, Number of Reserve Bits, Aggregation(On/Off)

帯域幅
分解能帯域幅(RBW) 10 Hz~3 MHz in 1-3-10 sequence ±10 %(–3 dB bandwidth point)平均
ビデオ帯域幅(VBW) 10 Hz~3 MHz in 1-3-10 sequence ±10 %(–3 dB bandwidth)平均
ビットレート ビットレート1:614.4 Mbit/s
ビットレート2:1228.8 Mbit/s
ビットレート3:2457.6 Mbit/s
ビットレート4:3072.0 Mbit/s
ビットレート5:4915.2 Mbit/s
ビットレート6:6144.0 Mbit/s
ビットレート7:9830.4 Mbit/s

CPRIパラメータ
IQサンプル幅 10 bits、12 bits、15 bits、16 bits
帯域幅 5 MHz、10 MHz、15 MHz、20 MHz
Aggregation On/Off

CPRIインタフェース
SFP(small form factor pluggable)光モジュール 2ポート
SFP 4.25G 850 nm
SFP+ 8G-FC/10G-SR 850 nm
SFP 2.7G 1310 nm
SFP+ 10G-LR 1310 nm
SFP 3.07 Gbps 1310 nm
SFP 3.7 Gbps 850 nm
SFP+ 10.5 Gbps 1310 nm
SFP+ 10.5 Gbps 850 nm

移動体通信ネットワークにおけるCPRIテクノロジーへの移行

移動体通信ネットワークの構築は急速に進化しています。ネットワークからより大きなデータスループットを得たいという要望や、運用コストを削減したいというニーズが、無線装置をBBUから切り離したネットワークの実装につながりました。 地上に置かれた無線装置が長いRFケーブル配線でタワーマウントアンテナと接続された、従来のマクロセルサイトから、地上のBBUに接続された塔頂のRRHの使用へと移行することにより、セルサイトの導入にさらなる柔軟性がもたらされます。

BBUは、ホストのセルサイトにローカルに設置することも、RRHから25 km以内の位置にあるBBUホテルにまとめることもできます。このBBUの「ホテリング」により、無線リソースのダイナミックな割り当てが可能になり、ネットワークの効率が大幅に向上します。このBBUとRRHの間のインタフェースは通常、CPRI通信規格をサポートする光ファイバケーブルです。CPRI規格は、LTEネットワークの配備に必要となる、低遅延で高速なシリアルインタフェースを実現します。

RRHをBBUから分離することは、セルサイトの機器室の電力消費を削減するだけでなく、空調要件を緩和するメリットもあり、運用コストを大幅に削減します。そのため、無線信号の大きな損失となり得る長いRFケーブル配線の必要性の低下や解消につながる可能性もあります。

BBUとRRHの間のCPRIリンクのテストは、ネットワークの設置や保守を行う現場技術者に新たな課題をもたらしました。無線装置は今や塔頂にある場合もあり、RFの計測にはタワーに登る資格を有する要員が必要となることがありますが、CPRIリンクを使用すれば、タワーに登ることなく地上からRFを計測することができます。

CPRIテクノロジーを実装したCPRIセルサイトでのテストにおける課題

無線装置(RRH)を塔頂に移し、BBU(Base Band Unit)を鉄塔の根本もしくは離れた場所に設置することで、ネットワークの柔軟性と性能が向上するとともに、コストが削減されます。LTEネットワークの配備による高密度化や、スペクトル全般の輻輳により、ネットワークは無線の干渉や相互変調に対して脆弱になりました。そうしたネットワークの劣化は、RRH設置後のスペクトラムモニタリングの際に初めて明らかになる恐れがあります。劣化が大きくなると、通話が途絶えたり、データのスループットが低下したりする現象が発生します。

CPRI RFモジュール MU100040Aは、アルカテル・ルーセント/ノキア、エリクソン、ファーウェイの無線装置のアップリンクまたはダウンリンクのLTEスペクトラムを表示します。

CPRIアップリンク上のLTEアップリンクスペクトラムをモニタリングすることにより、地上から干渉波のモニタリングが可能です。CPRI RFモジュールMU100040Aは、そうした用途に最適です。

ライブラリ
画像
関連製品
以下のお住まいの国をご確認の上、最寄りのイベント、連絡先情報、特別キャンペーンをご覧ください。