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スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2691A

スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ

MS2691A
この製品は製造中止となっております。
概要
  • 世界最高水準の基本性能 (ダイナミックレンジ、測定精度、測定スピード)
  • 優れた絶対振幅確度、変調精度、解析帯域幅
  • 大容量の波形データを高確度に捕捉できる強力なデジタイズ機能
  • 高性能ベクトル信号発生器を内蔵可能 Capture Playback機能を利用して、フィールド環境の再現や受信試験が可能
  • LTE-Advanced FDD/TDD、WLAN IEEE 802.11acなどの各種通信システムの変調解析に対応(オプション)
  • 雑音指数(NF)測定機能を内蔵可能(オプション)

シグナルアナライザ MS2691Aは、高性能スペクトラムアナライザをベースとして、広帯域31.25 MHz(オプション搭載時:最大125 MHz)のFFT解析によるベクトルアナライザとデジタイザ機能を実現し、さらに、オプションで変調解析機能、ベクトル信号発生機能、BER測定機能を1台でサポートする最高水準の性能を持つシグナルアナライザです。

MS2691Aは、基本RFバンドを6 GHzとする先進のアーキテクチャを採用したことにより、トップクラスの測定精度と広ダイナミックレンジを実現しています。また、広帯域31.25 MHz(オプション搭載時:最大125 MHz)のFFT解析により、高速連続測定やキャプチャ測定(一定時間のデータを取り込んでSpectrogram、CCDF、Frequency vs Time、Spectrum、Power vs Time、Phase vs Timeなど多面的に解析すること)ができます。また、RF信号を取り込むことができるデジタイズ機能も標準でサポートしており、研究・開発における作業効率の改善に貢献します。
オプションの測定ソフトウェアをインストールすることにより、各通信システムに特化した変調解析や規格に沿った測定をサポートします。FFT解析機能により、従来の20倍(当社比)の高速変調解析が可能になります。また、デジタイズした信号データを一般のEDAツールで解析することも可能になり、規格策定前の次世代通信方式の研究・開発に適しています。
また、オプションのベクトル信号発生機能を組み込むことにより、1台で信号の送受信試験が可能になります。優れた隣接チャネル漏洩電力と高速測定を実現したため、アンプやフィルタなど送受信試験を必要とするデバイスの評価における測定確度の向上とタクトタイム短縮に貢献します。

 

基本性能

項目 規格
周波数 周波数範囲 50 Hz~6 GHz
単側波帯雑音(2 GHz) +18~+28°C
-116 dBc/Hz(100 kHzオフセット)
-137 dBc/Hz(1 MHzオフセット)
一般仕様 寸法・質量 340(W) × 200(H) × 350(D)mm(突起物除く)
≦13.5 kg(オプション除く)

 

ベクトルシグナルアナリシス機能

項目 規格
共通 トレースモード スペクトラム、パワー vs. 時間、周波数 vs. 時間、位相 vs. 時間、CCDF/APD、スペクトログラム、No Trace
帯域幅 範囲:1 kHz~25 MHz(1-2.5-5 シーケンス)、31.25 MHz
サンプリングレート 範囲:2 kHz~50 MHz(1-2-5 シーケンス、帯域幅に合わせて自動設定)
最大キャプチャ時間 2 s~2000 s(帯域幅に応じて決定)
スペクトラム
表示機能
分解能帯域幅(RBW) 設定範囲:1 Hz~1 MHz(1-3 シーケンス)
表示平均雑音レベル +18~+28°C
-132.5 dBm/Hz(100 kHz)
-142.5 dBm/Hz(1 MHz)
-152.5 dBm/Hz(30 MHz ≦ 周波数 < 2.4 GHz)
-150.5 dBm/Hz(2.4 GHz ≦ 周波数 < 4.0 GHz)
-149.5 dBm/Hz(4.0 GHz ≦ 周波数 ≦ 6.0 GHz)
絶対振幅確度 +18~+28°C
±0.5 dB(50 Hz~6 GHz)
測定機能 隣接チャネル漏洩電力(ACP)、チャネルパワー、占有帯域幅(OBW)、スプリアスエミッションマスク(SEM)
デジタイズ機能 キャプチャしたIQデータ(各32 bit Float Binary形式)を内蔵ハードディスクや外部に出力

 

スペクトラムアナライザ機能

項目 規格
周波数 分解能帯域幅(RBW) 設定範囲:30 Hz~3 MHz(1-3 シーケンス)、5 MHz、10 MHz、20 MHz
振幅 表示平均雑音レベル +18~+28°C、Detector = Sample、VBW = 1Hz(Video Average)、入力アッテネータ 0 dB
Frequency Band Mode:Normalにおいて
-135 dBm/Hz(100 kHz)
-145 dBm/Hz(1 MHz)
-155 dBm/Hz(30 MHz≦周波数<2.4 GHz)
-153 dBm/Hz(2.4 GHz≦周波数<4.0 GHz)
-152 dBm/Hz(4.0 GHz≦周波数≦6.0 GHz)(MS2690A)
-152 dBm/Hz(4.0 GHz≦周波数<6.0 GHz)(MS2691A/92A)
-151 dBm/Hz(6.0 GHz≦周波数<10.0 GHz)(MS2691A/92A)
-150 dBm/Hz(10.0 GHz≦周波数≦13.5 GHz)(MS2691A/92A)
-147 dBm/Hz(13.5 GHz<周波数≦20.0 GHz)(MS2692A)
-143 dBm/Hz(20.0 GHz<周波数≦26.5 GHz)(MS2692A)
絶対振幅確度 +18~+28°C
±0.5 dB(50 Hz~6 GHz)
±1.8 dB(6 GHz~13.5 GHz、MS2691A/92Aプリセレクタチューニング実行後)
±3.0 dB(13.5 GHz~26.5 GHz、MS2692Aプリセレクタチューニング実行後)
スプリアス応答 2信号3次歪 +18~+28°C、≧300 kHz separation
MS269xA-008未搭載、またはプリアンプ:Off
ミキサ入力レベル = -15 dBm(1波あたり)
≦-60 dBc(TOI=+15 dBm) (30 MHz≦周波数<400 MHz)
≦-66 dBc(TOI=+18 dBm) (400 MHz≦周波数<700 MHz)
≦-74 dBc(TOI=+22 dBm) (700 MHz≦周波数 <4 GHz、周波数バンドモード:Normal)
(700 MHz≦周波数 <3 GHz、周波数バンドモード:Spurious)(MS2691A/92A)
≦-66 dBc(TOI=+18 dBm) (4 GHz ≦周波数 <6 GHz、周波数バンドモード:Normal)
≦-45 dBc(TOI=+7.5 dBm) (6 GHz<周波数≦13.5 GHz、周波数バンドモード:Normal)(MS2691A)
(3 GHz≦周波数≦13.5 GHz、周波数バンドモード:Spurious)(MS2691A)
(6 GHz<周波数≦26.5 GHz、周波数バンドモード:Normal)(MS2692A)
(3 GHz≦周波数≦26.5 GHz、周波数バンドモード:Spurious)(MS2692A)

 

MS269xA-020 ベクトル信号発生器オプション

項目 規格
周波数 範囲 125 MHz~6 GHz
分解能 0.01 Hz
出力レベル 設定可能範囲 -140~+10 dBm(CW)、-140~0 dBm(変調波)
絶対確度 +18~+28°C
±0.5 dB(≦3 GHz、-120~+5 dBm)
±0.8 dB(>3 GHz、-110~+5 dBm)
CW と変調波のレベル誤差 ≦0.2 dB(5 MHz帯域のAWGN信号、出力レベル ≦-15 dBm において)
任意波形生成 D/A bit数 14 bit
サンプルレート 範囲:20 kHz~160 MHz、分解能:0.001 Hz
任意波形メモリサイズ 256 Msample/ch
RF変調帯域幅 120 MHz(内蔵ベースバンド発生器)
BER測定機能 ビットレート:100 bps~10 Mbps
測定可能パターン:PN9、PN11、PN15、PN20、PN23、ALL0、ALL1、01の繰り返し PN9Fix、PN11Fix、PN15Fix、PN20Fix、PN23Fix、User Define
ソリューション

シグナルアナライザ MS2690A/91A/92Aが提供する測定ソリューションを紹介します。

TDMA方式デジタル無線の送信&受信試験ソリューション
MS2690A/91A/92Aに、ベクトル変調解析ソフトウェア MX269017Aをインストールすることにより、TDMA方式のデジタル無線の変調解析を含む送信系評価をサポートします。

超高速ACLR測定手法
従来、スペクトラムアナライザを用いて隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)や占有帯域幅(OBW)を測定する際には、測定結果を安定させるために平均化(Average)をする手法が一般的でした。
MS2690A/91A/92Aなら、キャプチャ機能により、これらの測定を高速化できます。

外来ノイズのキャプチャ機能
お客様の製品に影響する外来ノイズを“記録&再生”評価を効率的に行えます。

スペアナでは見えなかった現象が見える"FFT解析機能"
ホッピング信号、チャープ信号、ランダムに発生する異常状態など、一般的な掃引法のスペクトラムアナライザでは正確に捉えることはできません。
MS2690A/91A/92AのFFT解析機能を使えば、帯域内 × 設定時間の信号を漏れなく捉えるので、簡単に確認できます。

基地局アンプの調整・生産効率を大幅改善
従来の掃引型スペクトラムアナライザに比べ、約65倍の高速測定が可能です。調整効率が劇的に改善します。

シミュレーション設計 実測検証用 新ソリューション
送受信のシミュレーション実測検証環境で必要となる信号発生器、デジタイザ、波形メモリ、PCを1台に統合しているため、測定環境が迅速かつ容易に構築できます。

ETC/DSRC路側機・車載機の送受信評価を一台で実現
ETC/DSRC測定ソフトウェアにより、コンスタレーション、アイパターンを高速測定できます。

キーレスエントリー、タイヤ空気圧監視システム評価ソリューション
リモートキーレスエントリ(RKE)、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)などの実信号を取り込み、内蔵のベクトル信号発生器から再生出力できます。

デジタル無線機器の送信特性の測定技術
試験コスト低減課題を解決する1つの手法として、シグナルアナライザをベースとしIC Testerと同等機能の拡張を実現しつつIC Testerを超える高速測定を実現しました。

シグナルアナライザでRF信号の送受信評価を快適に
MS2690A/91A/92Aは、優れた基本性能、多面解析、デジタイジング、変調解析ソフトでさまざまな測定を可能にします。

ライブラリ
ビデオ
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