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ロシアの認証機関PolinomがアンリツのERA-GLONASS試験ソリューションを採用

2016/06/17
コネクテッドカーの通信品質確立に貢献

シグナリングテスタ(基地局シミュレータ) MD8475A

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、ロシアのMinistry of Trade and IndustryおよびRosStandart(GOSTS)が管轄する認証機関Polinomにおいて、ERA-GLONASS[※1]試験ソリューションが採用されたことをお知らせいたします。

ERA-GLONASSは、無線通信ネットワークを用いて自動車事故発生時に迅速な援助を実現するシステムです。ロシアでは2017年1月以降に販売されるすべての新車へERA-GLONASS対応通信機器の搭載が義務化される予定になっています。

ERA-GLONASS対応通信機器の評価では、ロシア政府の定めるERA-GLONASS規格GOST R 55530-2013に準拠した試験を所定の認証機関で行う必要があり、認証機関では試験ソリューションを必要としています。

アンリツは従来から基地局シミュレータとして提供しているシグナリングテスタMD8475Aと専用ソフトウェアMX703330E-031 MSD ERA GLONASSオプションを組み合わせたERA-GLONASS試験ソリューションを展開しており、国内外の多くのお客様に導入されています。

さらに今回、ロシアの認証機関であるPolinomでもERA-GLONASS試験プラットフォームとして採用されました。

アンリツは引き続きMD8475Aによりコネクテッドカーの試験ソリューションの拡張に注力し、人命が第一優先であるコネクテッドカー分野において、絶対的な通信サービスの確立を保証するためのソリューションを提供することで、安心、安全な社会の発展に貢献します。


[※用語解説]

[※1]ERA-GLONASS
車両に搭載された通信機器(IVS、In-Vehicle-System)が事故の発生を検知し、緊急連絡センター(PSAP、Public Safety Answering Point)に自動または手動により緊急呼接続を行い、所在地、現在時刻、搭乗者数、車種といった情報を音声信号で送信する。PSAPのオペレータは、IVSから通知された情報をもとに搭乗者と音声通話やSMSを実施し、必要に応じて消防、警察、レスキューなどの出動を要請する。

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