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工業技術研究院(ITRI)とアンリツが4G端末の機能とフィールド検証のためのLTE - WLANオフロード試験環境を構築

2016/02/03
さまざまなWi-Fi ® APとUEを検証する3GPP準拠のLTE - WLANデータオフロード試験区域にMD8475Aを提供

台湾の工業技術研究院(Industrial Technology Research Institute、以下ITRI)とアンリツ株式会社(以下アンリツ)は、台湾政府の経済部(Ministry of Economic Affairs; MOEA)技術局(Department of Industrial Technology; DoIT)が推進する「モバイルブロードバンドサービスと産業開発 - 4G+ ネットワーク接続およびアプリケーション」プロジェクトにおいて、基地局シミュレータであるシグナリングテスタ MD8475Aを用いたWLANオフロード試験区域の構築で協業することを発表いたします。この台湾におけるWLANオフロード試験サービスは、2016年第一四半期から運用を開始する予定です。

ITRIとアンリツは、今回のWLANオフロード試験区域の構築により、台湾のWi-Fi ® デバイス製造メーカやスマートフォンメーカに対し、WLANオフロード機能のテストに必要とされる試験環境を提供し、国際的な技術標準に準拠した4G通信オフロード端末の開発に寄与することを期待しています。

MD8475Aは、3GPP規格で定義された2種類のWLANオフロード接続方式(Trusted/Untrusted)に対応し、今回Wi-Fi Access Point(AP)とコントローラ、LTE/Wi-Fi デュアルモードユーザ端末(UE)を組み合わせたITRIの試験環境の構築に成功、貢献することができました。この試験環境は、実環境では困難な3GPP準拠のWLANオフロード機能の試験を安定して確保できるため、より迅速な製品開発や評価に役立ちます。

MD8475Aは、現在運用されているすべてのセルラ通信方式に対応し、3GPP規格に準拠したWi-Fi APとUE間の広範囲にわたるデータ通信オフロード機能を実装した高信頼、高性能なオールインワン基地局シミュレータです。またMD8475Aは、簡単操作を実現するGUIソフトウェア SmartStudioを備えており、接続パラメータや試験条件の設定および試験実行が容易に行え、試験手順も自動化することができます。

ITRIは、「モバイルデータ通信量の増加に伴い、新たな通信技術への対応がネットワークと携帯端末の接続有効性にとって重要になっている。アンリツは、シグナリングテスタ MD8475Aの素晴らしいパフォーマンスを通じ、理想的なパートナーの一社になったことを証明してくれた。これでITRIは、完全なWLANオフロード試験環境を最も効果的な方法で実現できた」と語っています。

アンリツの台湾現地法人Anritsu Company, Inc.のゼネラルマネージャのIvan Chenは、「アンリツは、WLANオフロード試験環境の構築を通じてITRIに協力できることを光栄に思います。我々のシグナリングテスタ MD8475Aは、アンリツの長年の蓄積により、さまざまなテクノロジーと経験を統合した基地局シミュレータです。お客様の製品品質を効率的に向上し、ローコストで迅速な商品リリースに貢献します」と語っています。


[シグナリングテスタ MD8475Aについてもっと詳しく]


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