Skip to main content
MENU

LTE-Advanced端末の早期認証開始に貢献

2015/01/28

TD-LTE キャリアアグリゲーションのRF/RRMコンフォーマンステストケースでGCFの80%認証取得を達成

LTE RF コンフォーマンステストシステム ME7873L

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、LTE-Advanced(注)のTD-LTEキャリアアグリゲーション[※1]機能の検証を可能とするRF/RRMコンフォーマンステストケース[※2]において、80%以上のGCF[※3]認証を取得し、GCFが要求しているTDD LTE-Advanced端末の認証開始条件を達成したことをお知らせいたします。

LTE-Advancedは、現在世界各国で導入が進んでいるLTEをさらに高速化した移動通信規格であり、キャリアアグリゲーション機能が高速化のキーテクノロジーとなっています。

LTE-Advanced端末の商用化に際しては、GCFが端末認証を行っています。GCFは端末認証を行う条件として、LTE-Advanced端末のキャリアアグリゲーション規格適合試験で使用されるテストケースにおいて、80%以上のGCF認証を取得することを要求しています。

アンリツは、従来からTD-LTEキャリアアグリゲーションのGCF認証テストケース開発に取り組んでおり、このたび、RF/RRMコンフォーマンステストケースにおいて、80%以上のGCF認証を取得しました。

TD-LTEキャリアアグリゲーションは、中国をはじめ、アメリカや日本で、2015年の導入が計画されています。アンリツは、引き続きテストケースのGCF認証取得に注力し、次世代モバイルブロードバンドシステムの早期実用化に貢献いたします。

注:LTE-Advanced

LTEをさらに高速化した移動通信システム。将来的には、静止/低速移動時で最大1 Gbps、高速移動時で最大100 Mbpsの高速データ通信の実現を目指している。

 

[製品概要]

今回GCF認証を取得したテストシステムは、「RFコンフォーマンステストシステムME7873L」です。

ME7873Lは、LTE/LTE-Advanced端末の送信特性や受信特性、パフォーマンスなどが、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストプラットフォームです。また北米、アジア、および国内の通信事業者受入試験にも採用されています。

 

[ 用語解説]

[1] キャリアアグリゲーション
複数の周波数帯を組み合わせ、より大きな帯域幅(電波の周波数の範囲)を仮想的に作り出すことが可能となる技術。無線通信システムでは、帯域幅が大きいほど高速に大容量のデータを伝送できる。例えば、ある通信事業者が20 MHz幅、10 MHz幅を持っていた場合、本技術により30 MHz幅の連続した周波数の利用時と同等のデータレートを実現でき、最大通信速度や平均通信速度が向上する。

[2]  RF/RRMコンフォーマンステストケース
RFコンフォーマンステストケースは、携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが3GPP規格に適合していることを確認するための試験項目。RRMコンフォーマンステストケースは、基地局と携帯端末間の資源(無線回線など)の制御に関する試験項目。

[※3] GCFGlobal Certification Forum
携帯端末のグローバルな相互接続性を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験基準を定めている団体。GCFにより承認された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。

以下のお住まいの国をご確認の上、最寄りのイベント、連絡先情報、特別キャンペーンをご覧ください。