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アンリツの計測器がWi-SUNアライアンスの認定を取得

2014/05/27

シグナルアナライザ/ベクトル信号発生器がPHY認証試験装置に

スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2830A

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、スペクトルアナライザ/シグナルアナライザ MS2830A およびベクトル信号発生器 MG3710Aが規格認証団体Wi-SUNアライアンス[※1]より同アライアンスPHY規格の認証試験装置[※2]として認定されたことを発表します。

スペクトラムアナライザ/シグナルアナライザ MS2830A はトップクラスの測定スピードを実現したスペクトラムアナライザ/シグナルアナライザです。また、ベクトル信号発生器 MG3710A は、優れた RF 性能とベースバンド機能を兼ね備えた汎用性の高い信号発生器です。

アンリツは、Wi-SUNアライアンスが開催する多数の相互接続試験イベントの全てに試験装置サプライヤとして参加し、試験規格の策定とその検証に貢献するとともに認証試験装置としての成果と実績を積み重ねてまいりました。

このような活動を経て、MS2830AおよびMG3710Aによって同アライアンスが規定するPHYコンフォーマンス試験の全試験項目が実施可能であり、また適正な試験結果が得られることが実証されたことにより、同アライアンス認定試験機関における審査を通過し、5月20日にPHY認証試験装置に認定されました。Wi-SUN PHY自動測定ソフトウェアMX705011A を併用することにより、Wi-SUN ECHONETプロファイル[※3]およびFANプロファイル[※4]のPHY規格適合性試験からTELEC T245技術基準適合証明試験まで、MS2830AとMG3710Aによる測定を自動化することが可能です。

アンリツは、Wi-SUNプロトコル試験に対応するWi-SUNプロトコルテストシステムやECHONET Lite[※5]認証試験に対応するHEMS認証支援シナリオパッケージなどを取り揃えており、スマートメーターおよびHEMS向け通信方式の今後の主流として期待されるWi-SUNとECHONET Liteに対して、PHY層からアプリケーション層までの全てレイヤに対して試験・測定ソリューションを提供致します。

なお、本年5 月28 日~30 日に東京ビッグサイトで開催される無線通信技術の専門展示会「ワイヤレステクノロジーパーク2014」(ブース番号:WT-88)にて同製品による試験・測定ソリューションを展示する予定です。

関連記事: 2014.04.04

スマートメーター ソリューション Wi-SUN規格の認証用試験装置として認定を取得

 

[ 用語解説]

[1] Wi-SUNアライアンス
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の主導で設立され、スマートメーター等の通信仕様策定と相互接続性確保を目的として活動する国際業界団体。Wi-SUNは、ワイヤレス スマート ユーティリティ ネットワーク(Wireless Smart Utility Network)の略称。

[※2] 認証試験装置
Wi-SUNアライアンスが認定した認証機関において、認証申請端末に対する規格適合性試験および相互接続性試験を実施する際に使用することができるWi-SUNアライアンスから認定された試験装置。

[3]  Wi-SUN ECHONETプロファイル
ECHONET Lite通信へのWi-SUNの適用を規定したWi-SUNアライアンス技術仕様。TTC標準 JJ-300.10 『ECHONET Lite向けホームネットワーク通信インタフェース』の"方式A" および"方式C"に対応しており、国内スマートメーターのBルートに採用されている。

[※4] Wi-SUN FANプロファイル
FAN(フィールドエリアネットワーク)へのWi-SUNの適用を規定したマルチホップPANに対応するWi-SUNアライアンス技術仕様。

[※5] ECHONET Lite
主に家庭内の家電や情報機器をネットワークで結ぶための通信手順。家電機器の遠隔制御/モニタリング等に活用できるホームネットワークの基盤ソフトウェアおよびハードウェアの開発を進めているECHONEコンソーシアムによって仕様が策定され、ISO規格およびIEC規格として国際標準化されている。

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