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ME7834Lが株式会社NTTドコモの認定試験装置として認証取得

2013/12/25
 

モバイル端末テストプラットフォーム ME7834

 

アンリツ株式会社は、モバイル端末テストプラットフォームME7834Lが株式会社NTTドコモの認定試験装置
(D-ATE:DOCOMO approved test equipment)として、昨年に続いて認証された事をお知らせします。

D-ATEは通信端末とNTTドコモネットワークとの相互接続性を試験する目的で開発されており、これによりNTTドコモ向けLTE/UMTS[※1]スマートフォン・通信モジュール・チップセットの受入試験が可能となります。

 アンリツとNTTドコモはPDC[※2]システムからのソリューションパートナーであり、LTEに対応したD-ATEシステムの開発においては2012年12月より認証数No.1の地位を保持し続けています。2014年モデル向けに取得した認証ではNTTドコモがD-ATE試験として定める全テストケースを網羅しており、認証数100%を達成したD-ATEシステムはME7834Lが世界で唯一の試験装置になります。

本システムのプラットフォームには基地局シミュレータであるシグナリングテスタMD8430Aと MD8430Aを制御し、自動で試験シナリオを実行・解析できるSIDEソフトウェアを搭載しています。SIDEソフトウェアはこれまでに31社に380本以上採用されています。

アンリツはスマートフォンの受入試験のみならず、スマートフォンの開発・製造、ネットワークの建設・品質向上など通信サービスを支える様々なソリューションを提供しており、NTTドコモが予定しているVoLTE[※3] ・Carrier Aggregation[※4]等についても引き続き取組んで参ります。

 

[製品概要]

モバイル端末テストプラットフォームME7834Lは、マルチシステムに対応した携帯端末のプロトコルコンフォーマンス試験[※5]や通信事業者の端末受け入れ試験を1台で可能とするシステムです。プロトコルコンフォーマンス試験や通信事業者の端末受け入れ試験用途において、LTEシステム単独の試験に加えて、LTEとW-CDMA、CDMA2000、TD-SCDMA、GSMとのInterRAT試験[※6]にも対応した統合試験環境を構築できます。


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[ ※用語解説]

[※1] LTE/UMTS
LTEはLong Term Evolutionの略称であり、第4世代移動通信システム。UMTSはUniversal Mobile Telecommunications Systemの略称であり、W-CDMAやCDMA2000、TD-SCDMAなど第3世代の移動通信システム。

[※2] PDC
PDCはPersonal Digital Cellularの略称であり、日本で利用された第2世代移動通信システム。

[※3] VoLTE
VoLTEはVoice over LTEの略称であり、LTEネットワーク上で音声通話サービスを実現するための規格。

[※4] Carrier Aggregation(キャリアアグリゲーション)
複数の周波数帯を組み合わせ、より大きな帯域幅(電波の周波数の範囲)を仮想的に作り出すことが可能となる技術。無線通信システムでは、帯域幅が大きいほど高速に大容量のデータを伝送できる。例えば、ある通信事業者が20 MHz幅、10 MHz幅を持っていた場合、本技術により30 MHz幅の連続した周波数の利用時と同等のデータレートを実現でき、最大通信速度や平均通信速度が向上する。

[※5] プロトコルコンフォーマンス試験
携帯端末と基地局間の通信手順が、3GPP規格に適合していることを確認するための試験。

[6]  InterRAT試験
異なる通信方式の基地局エリアに移動しても、途切れることなく通信が行えるかどうかを検証するための試験。

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