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アンリツがLTEプロトコルコンフォーマンステストケースのGCF認証数で業界No.1を獲得

2011/10/31
モバイル端末テストプラットフォームME7834

モバイル端末テストプラットフォーム ME7834

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、LTEスマートフォン/携帯端末のプロトコルコンフォーマンステストケース[※1]において、業界最多のGCF[※2]認証を取得したことをお知らせいたします。

LTEスマートフォン/携帯端末の商用開発では、GCFが認証したプロトコルコンフォーマンステストケースを用いて試験を行い、端末と基地局の通信手順が3GPP[※3]規格に合致していることを客観的に証明することが必要とされています。

LTEは世界各国で運用される周波数バンドが異なるとともに、上記テストケースは定期的に追加されます。このため、計測器メーカーはGCFに開発したテストケースの試験結果を申請し、GCFでの承認を受けています。
 
アンリツは従来からモバイル端末テストプラットフォームME7834により、LTEスマートフォン/携帯端末用プロトコルコンフォーマンステストケースを提供しています。
さらに今回、10月に開催されたGCF会議にて、多数の新規開発のプロトコルコンフォーマンステストケースが承認されました。この結果、アンリツは、北米、欧州、日本、韓国の大手通信事業者が利用しているFDDバンド1/バンド4/バンド5/バンド13/バンド20[※4]におけるLTEスマートフォン/携帯端末のプロトコルコンフォーマンステストケースで業界最多のGCF認証を取得しました。
 
アンリツのモバイル端末テストプラットフォームME7834は、これらバンド以外にもFDDバンド7[※5]、中国が推進しているTDDバンド38/バンド40[※6]をカバーしています。

アンリツは、今後もGCF認証取得に注力し、世界各国のお客さまに最新のプロトコルコンフォーマンステストケースを提供してまいります。

 

先端計測事業推進統括部長 大橋 健二
「スマートフォンの普及により、モバイルブロードバンドサービスが進展している今日、LTEは新たな高機能情報端末として大きな注目を集めています。当社はLTE端末の開発、製造からネットワーク建設、サービス品質保証までカバーしたトータルソリューションを提供しています。RF/RRMコンフォーマンステストケース[[※7]では従来から業界No.1のポジションにありましたが、今回プロトコルコンフォーマンステストケースでも業界最多のGCF認証を取得したことにより、次世代モバイルブロードバンドサービスのグローバルな普及に、より貢献できると確信しています。」


[製品概要]

モバイル端末テストプラットフォームME7834

ME7834は、LTE端末の信号プロトコルが3GPP規格に適合していることを確認するためのテストプラットフォームです。プロトコルコンフォーマンス試験に加え、LTEとW-CDMA/HSPA方式、CDMA2000方式、GSM方式とのInterRAT[※8]試験、データスループット[※9]試験など通信事業者固有の受け入れ試験が1台で行えます。



[ この製品をもっと詳しく ]

[ ※用語解説]

[1] プロトコルコンフォーマンステストケース
携帯端末と基地局間の通信手順が、3GPP規格に適合していることを確認するための試験項目。

[2] GCFGlobal Certification Forum

携帯端末のグローバルな相互接続性(Interoperability)を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験基準を定めている団体。GCFにより承認された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。

[3] 3GPP3rd Generation Partnership Project
GSM/W-CDMAネットワークをベースにした第3世代移動通信方式の標準規格を策定するためのパートナーシップ・プロジェクト。

[4] FDDバンド1/バンド4/バンド5/バンド13/バンド20
FDD 方式のLTEが運用される周波数帯域。バンド1は2100MHz帯、バンド4は700MHz/2100MHz帯、バンド5は850MHz帯、バンド13は700MHz帯、バンド20は800MHz帯である。

[5] FDDバンド7
FDD方式の LTEが運用される2600MHz帯の周波数帯域。

[6] TDDバンド38/バンド40
TDD方式のLTEが運用される周波数帯域。バンド38は2570MHz~2620MHz帯、バンド40は2300MHz~2400MHz帯である。

[7] RF/RRMコンフォーマンステストケース
RFコンフォーマンステストケースは、携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが3GPP規格に適合していることを確認するための試験項目。RRMコンフォーマンステストケースは、基地局と携帯端末間の資源(無線回線など)の制御に関する試験項目。

[8] InterRATInter Radio Access Technologies
異なる通信システムの境界で通信が途切れることなく継続するための仕組み。

[9] データスループット
基地局から端末、端末から基地局へのデータ転送速度。

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