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各種無線通信ネットワークの品質向上に貢献

2011/04/18
ハンドヘルド計測ソリューション拡充
スペクトラムマスタMS2711Eの販売を開始

スペクトラムマスタ MS2711E

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、ハンドヘルドスペクトラムアナライザMS2711Dの後継機種としてスペクトラムマスタMS2711Eを開発。4月18日から販売を開始いたします。

MS2711Eは、3 GHz[※1]以内の周波数帯域で運用される各種無線通信ネットワーク用計測器です。小型・軽量(273 mm×199 mm×91 mm、3.45 kg)・バッテリ駆動のハンドヘルド計測器であり、屋外の測定現場に簡易に持ち運べます。

MS2711Eは、分解能帯域幅[※2]位相雑音[※3]ダイナミックレンジ[※4]などMS2711Dの測定機能を強化し、無線通信ネットワークの品質確認で必要とされるRF[※5]/マイクロ波[※6]スペクトラム[※7]解析や妨害波[※8]の解析(オプション)がより高精度に行えます。

また、測定項目はタッチスクリーンから簡易に選択できることに加え、大型高輝度ディスプレイの搭載により、屋外でも高い視認性を確保可能。測定作業が効率よく行えます。

無線通信システムは周波数帯域が定められており、現在普及している携帯電話や無線LANなどは3 GHz以内で運用されています。

アンリツは、同周波数帯域において、測定機能・測定効率を向上させたMS2711Eの販売を開始することで、高品質な無線通信サービスの発展に貢献いたします。


[開発の背景]

スマートフォン、タブレット端末の急速な普及やLTE(Long Term Evolution)[※9]の商用サービス開始、放送のデジタル化などに伴い、無線通信ネットワークは拡大を続けています。

アンリツはこの分野での使用に最適な小型・軽量・バッテリ駆動のハンドヘルド計測器を長年にわたり提供しており、世界各国の通信事業者、ネットワーク保守事業者などで幅広く利用されています。

さらに今回、ハンドヘルドスペクトラムアナライザMS2711Dの後継機種として、スペクトラムマスタMS2711Eを開発いたしました。MS2711Eを使用することにより、携帯電話や無線LANなど、主要な無線通信ネットワークが運用されている3 GHz以内の周波数帯域におけるRF/マイクロ波のスペクトラム解析が高精度かつ効率よく行えます。


[製品概要]

スペクトラムマスタMS2711Eは、小型・軽量(273 mm×199 mm×91 mm、3.45 kg)・バッテリ駆動のハンドヘルド計測器です。携帯電話や無線LANなど主要な無線通信ネットワークが運用されている3 GHz以内の周波数帯域に対応しています。

従来機種であるMS2711Dの測定機能・操作性を向上させており、各種情報通信基地局・放送設備のRF/マイクロ波のスペクトラム解析や妨害波解析(オプション)が高精度かつ効率よく行えます。


[ この製品をもっと詳しく]

[主な特長]

■高精度測定

MS2711Eは、占有帯域幅や位相雑音、ダイナミックレンジなど基本機能を強化しており、RF/マイクロ波のスペクトラム解析が高精度に行えます。

■ワンタッチ測定

MS2711Eは、タッチスクリーンインターフェースを採用しています。表示画面から必要な測定を簡単に選択でき、測定作業を効率よく行えます。

■優れた視認性

MS2711Eは、8.4インチの大型高輝度ディスプレイを搭載しています。屋外での測定作業においても、外光に左右されず、優れた視認性で測定結果を確認できます。

■マスタソフトウェアツール(標準添付)

測定結果のデータ管理や解析を簡単に行うことができるPC用ソフトウェアツールを標準添付しています。本ソフトウェアツールを使用することにより、MS2711Eの測定データのPCへの転送・管理、解析、印刷、レポート作成などが簡易に行えます。

■多様なオプション

MS2711Eは、妨害波解析、GPS受信機能など多様なオプションを用意しています。また、パワー測定オプションも搭載できることから、1台の計測器で各種測定が行えます。


[対象市場・用途]

対象市場

通信・放送事業者、工事会社

用途

各種移動通信・無線通信ネットワーク、放送設備の品質確認


[ ※用語解説]

[※1] GHz(ギガヘルツ)
周波数の単位であり、1秒間に10億回周波数が振動することを意味する。

[※2] 分解能帯域幅
スペクトラムアナライザに取り込むことができるデータ帯域の幅

[※3] 位相雑音
信号発生の原理上、必ず含まれる余分な周波数成分

[※4] ダイナミックレンジ
識別可能な信号の最大値と最小値の比率。信号の再現能力を表す。

[※5] RFRadio Frequency
無線通信システムで使用される高周波の電波。

[※6] マイクロ波
携帯電話やテレビ放送のバックボーン、衛星通信、レーダーなどで用いられる電波。周波数帯域により、各通信システムの運用が割り当てられている。

[※7] スペクトラム
信号の周波数特性(強さや位相)。

[※8] 妨害波
他の通信システムから飛来する不要な電波。本来使用しようとしている通信帯域に影響を与えることから妨害波と呼ぶ。

[※9] LTELong Term Evolution
現行の第3世代移動無線通信サービスの5倍から10倍の速度でデータ通信を可能とする高速移動通信サービス。

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