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業界初 バンド7・バンド20のコンフォーマンステストケースで80%のGCF認証を取得

2011/01/04

―欧州のLTE端末GCF認証開始に貢献―

LTE RF コンフォーマンステストシステム ME7873L

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、業界で初めて、欧州で運用されるバンド7[※1]バンド20[※2]対応LTE端末のRF/RRMコンフォーマンス試験[※3]において、GCF[※4]から80%のテストケース[※5]の認証取得に成功したことをお知らせします。

LTE(Long Term Evolution)は、現行の第3世代移動通信サービスの5倍から10倍の速度でデータ通信を可能とする高速移動通信サービスであり、日本、アメリカでは本格的な商用サービスが開始されています。

LTEサービスで運用される携帯端末は、GCFによる認証取得が必要となっており、GCFでは端末認証開始の条件として、RF/RRMコンフォーマンス試験、プロトコルコンフォーマンス試験[※6]用テストシステムにおいて、80%のテストケース認証を取得すること要求しています。

アンリツは、RFコンフォーマンステストシステムME7873LでRF/RRMコンフォーマンス試験用テストケース、プロトコルコンフォーマンステストシステムME7832Lでプロトコルコンフォーマンス試験用テストケースの開発に取り組んでいます。

今回アンリツは、欧州のLTE周波数帯域であるバンド7のRFコンフォーマンス試験およびバンド20のRF/RRMコンフォーマンス試験において、業界で初めて、80%のテストケースでGCF認証を取得いたしました。

アンリツは、今後も各国で運用されるLTE周波数帯域におけるGCF認証テストケースの取得拡大を進め、LTEサービスのグローバルな普及・発展に貢献してまいります。


[製品情報:ME7873L]
[製品情報:ME7832L]

[製品概要]

■RFコンフォーマンステストシステムME7873L

LTE端末の送信特性や受信特性、パフォーマンスなどが、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストシステム。

 

■プロトコルコンフォーマンステストシステムME7832L

LTE端末と基地局間の通信手順が、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストシステム。


[ ※用語解説]

[1] バンド7
LTEが運用される周波数帯域。2600MHz帯である。

[2] バンド20
LTEが運用される周波数帯域。790MHzから820MHz帯である。

[※3] RF/RRMコンフォーマンス試験
RFコンフォーマンス試験は、携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが、規格に適合していることを確認するための試験。RRMコンフォーマンス試験は、基地局と携帯端末間の資源(無線回線など)の制御に関する試験。

[※4] GCFGlobal Certification Forum
携帯端末のグローバルな相互接続性(Interoperability)を保証するためネットワークでの運用基準や携帯端末の規格適合試験基準を定めている団体。

[※5] テストケース
携帯電話端末の動作を確認するためのテストプログラム。

[6] プロトコルコンフォーマンス試験
携帯端末と基地局間の通信手順が、規格に適合していることを確認するための試験。

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