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業界初 バンド13において、RF/RRMとプロトコルの全てで、GCFの80%認証取得を達成

2010/12/22

-LTE商用サービス開始に貢献―

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アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、バンド13で運用されるLTE携帯端末のRF/RRMコンフォーマンス試験[※1]プロトコルコンフォーマンス試験[※2]の全てにおいて、業界で初めて、GCF[※3]が端末認証開始の条件としている80%のテストケース[※4]の認証取得に成功したことをお知らせします。

LTE(Long Term Evolution)は、現行の第3世代移動通信サービスの5倍から10倍の速度でデータ通信を可能とする高速移動通信サービスであり、日本では12月24日に商用サービスの開始が予定されています。

LTEサービスで運用される携帯端末は、GCFによる認証取得が必要となっており、GCFでは端末認証開始の条件として、RF/RRMコンフォーマンス試験、プロトコルコンフォーマンス試験用テストシステムの全てにおいて、80%のテストケース認証取得を要求しています。

アンリツは、10月に開催されたCAG[※5]#24で、バンド1[※6]バンド13[※7]のRFコンフォーマンス試験において、80%のテストケース認証取得を達成しました。これに続き今月のCAG#24bisでは、RRMコンフォーマンス試験において、バンド13、20[※8]で80%の取得を達成しました。さらに、プロトコルコンフォーマンス試験においてもバンド13、バンド7[※9](Priority1)で80%のテストケース認証を取得しました。

これによりアンリツは、バンド13では業界で唯一RF、 RRM、プロトコルの全てにおいて80%以上の認証テストケースを提供できる計測器メーカとなりました。

アンリツは、今後も各LTEバンドで認証テストケースの取得拡大を進め、世界各国のLTEサービスの円滑な普及・発展に貢献してまいります。


[製品概要]

■RFコンフォーマンステストシステムME7873L

LTE端末の送信特性や受信特性、パフォーマンスなどが、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストシステム。

 

■プロトコルコンフォーマンステストシステムME7832L

LTE端末と基地局間の通信手順が、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストシステム。


[ ※用語解説]

[※1] RF/RRMコンフォーマンス試験
RFコンフォーマンス試験は、携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが、規格に適合していることを確認するための試験。RRMコンフォーマンス試験は、基地局と携帯端末間の資源(無線回線など)の制御に関する試験。

[※2] プロトコルコンフォーマンス試験
携帯端末と基地局間の通信手順が、規格に適合していることを確認するための試験。

[※3] GCF:Global Certification Forum
携帯端末のグローバルな相互接続性(Interoperability)を保証するためネットワークでの運用基準や携帯端末の規格適合試験基準を定めている団体。

[※4] テストケース
携帯電話端末の動作を確認するためのテストプログラム。

[※5] CAG:Conformance and Interoperability Agreement Group
携帯電話端末とネットワークとの相互接続試験の仕様や認証プロセスを決定するGCFに加盟している企業グループ。3ヶ月ごとに会合が開かれ、その場で認証の最終決定がなされる。

[※6] バンド1
LTEが運用される周波数帯域。2100 MHz帯である。

[※7] バンド13
LTEが運用される周波数帯域。700 MHz帯である。

[※8] バンド20
LTEが運用される周波数帯域。790 MHzから820 MHz帯である。

[※9] バンド7
LTEが運用される周波数帯域。2600 MHz帯である。

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