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業界初 RFコンフォーマンステストシステムで、GCFの80%認証取得を達成

2010/11/05
LTE端末の早期認証開始に貢献

LTE RF コンフォーマンステストシステム ME7873L


アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、RFコンフォーマンステストシステムME7873Lにおいて、業界で初めて、GCF[※1]がLTE端末認証開始の条件としている80%のテストケース[※2]の認証取得に成功しました。

LTE(Long Term Evolution)は、現行の第3世代移動無線通信サービスの5倍から10倍の速度でデータ通信を可能とする高速移動無線通信サービスです。

先進的な通信事業者では2010年末のサービス開始を予定していることから、端末メーカーでは、GCFによる端末認証開始を待望しています。

GCFでは端末認証開始の条件として、LTE規格適合試験で使用されるテストシステムに対して、80%のテストケースでGCF認証を取得することを要求しています。

アンリツはすでにRFコンフォーマンステストシステムME7873Lで、4月よりGCF認証取得を開始しており、さらに今月開催されたCAG[※3]#24において、新規に認証テストケースを追加取得しました。この結果、バンド1[※4]バンド13[※5]において、RFコンフォーマンス試験[※6]用途で使用されるテストシステムでは業界で初めて、80%のGCF認証テストケースの提供が可能となりました。なお、今回GCF認証を取得したテストケースには、業界で初めて取得したRRM試験[※7]のテストケースが21含まれています。

アンリツは、プロトコルコンフォーマンス試験[※8]においても、年内に80%のテストケースでGCF認証取得を目指しており、今後もLTE商用端末の早期認証開始に貢献してまいります。


[製品概要]

■ RFコンフォーマンステストシステムME7873L

LTE端末の送信特性や受信特性、パフォーマンスなどが、3GPP規格に適合していることを確認するためのテストシステム。



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[ ※用語解説 ]

[※1] GCF: Global Certification Forum
携帯端末のグローバルな相互接続性(Interoperability)を保証するため、ネットワークでの運用基準や携帯端末の認証試験基準を定めている団体。GCFにより承認された測定システム、測定項目は、そのテスト性能(測定手順、測定確度)が、携帯端末用認証試験で要求される条件に適合するものとして保証される。

[※2] テストケース
携帯端末の動作を確認するためのテストプログラム。

[※3] CAG: Conformance and Interoperability Agreement Group
携帯電話端末とネットワークとの相互接続試験の仕様や認証プロセスを決定するGCFに加盟している企業グループ。3ヶ月ごとに会合が開かれ、その場で認証の最終決定がなされる。

[※4] バンド1
LTEが運用される周波数帯域。バンド1は、2100MHz帯である。

[※5] バンド13
LTEが運用される周波数帯域。バンド13は、700MHz帯である。

[※6] RFコンフォーマンス試験
携帯端末の送受信特性、パフォーマンスなどが、規格に適合していることを確認するための試験。

[※7] RRM試験
基地局と携帯端末間の資源(無線回線など)の制御に関する試験項目。

[※8] プロトコルコンフォーマンス試験
携帯端末と基地局間の通信手順が、規格に適合していることを確認するための試験。

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