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業界初 HSPA Evolution方式携帯端末の最新3GPP規格に対応

2010/07/22
MD8480C用ソフトウェアHSPA Evolution for Uplink(Release8)MX848001E-15

W-CDMA シグナリングテスタ(基地局シミュレータ) MD8480C

 

アンリツ株式会社(社長 橋本 裕一)は、W-CDMAシグナリングテスタMD8480Cの機能を強化。業界で初めて、3GPP Release 8[※1]に準拠した、HSPA Evolution[※2]方式携帯端末を評価できるソフトウェアを開発。7月21日から販売を開始いたします。

HSPA Evolutionは第3.5世代携帯電話システムであるHSPA方式をさらに高速化したものです。HSPA Evolutionの最新規格である3GPP Release8には、アップリンク(端末から基地局方向)の、Continuous Packet Connectivity(CPC)機能[※3]や、省電力化機能[※4]が含まれており、この機能を搭載したHSPA Evolution方式携帯端末の商用化に向けた開発が進展しています。

そこでアンリツは、MD8480Cの機能を強化。新たにRelease8に対応したソフトウェアであるHSPA Evolution for Uplink(Release8)MX848001E-15を開発いたしました。

HSPA Evolution構成のMD8480Cに本ソフトウェアを搭載することで、MD8480CがRelease8対応の擬似基地局として動作します。これにより、上記CPC機能、省電力化機能の評価が可能。2010年中にも予定されているRelease8対応HSPA Evolution携帯端末の商用サービス開始に貢献いたします。

[ この製品をもっと詳しく ]

[開発の背景]

携帯電話システムにおけるパケットデータ通信の高速化が進展している中、第3.5世代HSPA方式の拡張規格であるHSPA Evolutionが国内外の通信事業者で導入されています。HSPA Evolution方式の国際標準規格であるRelease8 ではアップリンクのCPC機能、省電力化機能が含まれており、2010年中にも本機能を搭載した携帯端末/データ端末の商用サービス開始が予定されています。

そこでアンリツは、基地局シミュレータとして世界各国の携帯端末メーカー、チップセットメーカーに導入されているW-CDMAシグナリングテスタの機能を強化。新たに、HSPA Evolution for Uplink(Release8)MX848001E-15を開発いたしました。

HSPA Evolution構成のMD8480Cに本ソフトウェアを搭載することで、上記CPC機能、省電力化機能を搭載したHSPA Evolution方式携帯端末の評価が行えます。


[製品概要]

HSPA Evolution for Uplink(Release8)MX848001E-15は、HSPA EvolutionのRelease8規格に対応したW-CDMAシグナリングテスタMD8480C用ソフトウェアです。

HSPA Evolution試験構成のMD8480CにMX848001E-15を搭載することにより、MD8480Cが擬似基地局として動作します。これにより、Release8に準拠したHSPA Evolution携帯端末のCPC機能、省電力化機能を評価できます。

W-CDMAシグナリングテスタMD8480C:
MD8480Cは、HSPA、W-CDMA、GSMなど世界各国で運用されている携帯電話システムの基地局と同様に動作する基地局シミュレータです。携帯電話端末と基地局との通信手順であるプロトコルシーケンスや設定パラメータを自在に定義でき、規格上で定められた正常な通信手順の確認に加え、実際の基地局との接続状態では試験することが困難な動作を発生させることが可能。さまざまな条件下で携帯電話端末やデータ通信端末の機能を評価できます。


[対象市場・用途]

対象市場

携帯端末メーカー、チップセットメーカー

用途

HSPA Evolution対応携帯端末の開発、性能評価


[ ※用語説明 ]

[ ※1]3GPP Release8
第3世代携帯電話システムの国際標準規格団体である3GPPが策定したHSPA Evolution規格の一つ。

[ ※2]HSPA Evolution: High Speed Packet Access Evolution
第3.5世代HSPA方式携帯電話システムの拡張規格。HSPAは、下り(基地局から端末)方向を高速化したHSDPA規格と上り(端末から基地局)方向を高速化したHSUPA規格の総称である。HSPA Evolutionは、HSPAをさらに高速化し、下り最大28Mbps、上り最大11Mbpsでのデータ通信を可能とする。

[ ※3]CPC機能: Continuous Packet Connectivity
同一セル(一つの基地局がカバーするエリア)内における複数ユーザが、継続的にコネクションを維持できる機能。

[ ※4]省電力化機能
パケットが常時接続された状態でもバッテリーの消耗を低減できる機能。

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