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新たに、スペクトラムマスタ/サイトマスタで6機種の販売を開始

2009/09/14
ハンドヘルド計測器のラインアップ拡充

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アンリツ株式会社(社長 戸田 博道)は、小型・軽量で持ち運びが可能なハンドヘルド計測器のラインアップを大幅に拡充。新たに、スペクトラムマスタEシリーズ、サイトマスタEシリーズの販売を9月14日から開始いたします。

スペクトラムマスタEシリーズは、MS2712E/MS2713Eの2機種、サイトマスタEシリーズは、S331E/S332E/S361E/S362Eの4機種から構成されます。

これら6機種のEシリーズは、従来機種の基本設計を見直した新プラットフォームを搭載しています。従来機種の価格を維持しながら、測定速度を高速化し、約2倍の高速測定を実現。さらに操作性の向上を図り、測定項目の設定、測定データの保存をワンタッチで行えるタッチスクリーン機能や保存した測定データを簡単に転送できるファイル転送機能などを搭載。各種無線通信ネットワークの建設・保守時のフィールド測定が効率良く行えます。

アンリツは今後も、今回開発したプラットフォームを基盤に顧客ニーズを取り入れたハンドヘルド計測器の開発を進め、無線通信ネットワークの円滑な発展を支えてまいります。


[ スペクトラムマスタEシリーズ (MS2712E) をもっと詳しく ]

[ サイトマスタEシリーズ (S331E) をもっと詳しく ]

[開発の背景]

無線通信システムの拡大に伴い、屋外でのネットワーク建設・保守作業は増加の一途をたどっています。さらに、2010年には次世代携帯電話システムLTEの商用サービス開始が予定されるなど、今後も新たなサービスの提供が計画されており、フィールド計測器の需要はますます高まることが見込まれています。

そこでアンリツは、こうした市場動向を捉え、従来から提供している小型・軽量のハンドヘルド計測器の基本設計を見直し、測定速度の高速化やタッチスクリーン機能の搭載などにより操作性向上を実現したプラットフォームを開発。

基地局やケーブル、アンテナのフィールド測定で世界各国の通信事業者やネットワーク工事会社で幅広く利用されているスペクトラムマスタとサイトマスタに本プラットフォームを搭載し、新たにEシリーズとして販売を開始しました。


[製品概要]

スペクトラムマスタEシリーズ、サイトマスタEシリーズは、小型・軽量・バッテリ動作のハンドヘルド計測器です。

従来機種の価格を維持しながら、測定速度の高速化に加え、測定項目の設定や測定データの保存をワンタッチで行えるタッチスクリーン機能、保存した測定データを簡単に転送できるファイル転送機能などを搭載しており、操作性が向上。各種無線通信ネットワークの建設・保守時のフィールド測定が効率良く行えます。

■スペクトラムマスタEシリーズ
スペクトラムマスタEシリーズは、MS2712E、MS2713Eの2機種から構成されます。
従来機種では100 kHzから 3 GHzだった周波数範囲を拡張。MS2712Eは100 kHzから4 GHz、MS2713Eは100 kHzから6 GHzまでの無線通信システムの干渉波[※1]妨害波[※2]測定が行えます。受信感度も向上しており、通信品質に影響をおよぼす微弱な干渉波や妨害波の有無が検知できます。また、本Eシリーズは据え置き型のスペクトラムアナライザと遜色のない機能・性能を実現しており、製造現場における電子部品のRF[※3]特性評価用計測器としても使用できます。

■ サイトマスタEシリーズ
サイトマスタEシリーズは、S331E、S332E、S361E、S362Eの4機種から構成されます。 S331E/S332Eは2 MHzから4 GHz、S361E/S362Eは2 MHzから6 GHzの周波数帯域の無線通信システムに対応したフィールド測定が行えます。基地局からアンテナ間での障害位置探索やアンテナのVSWR[※4]測定、ケーブルロス測定などが高精度に行えます。また、S332E、S362Eは、スペクトラムアナライザ機能も搭載しており、スペクトラムマスタEシリーズ同様、干渉波や妨害波の検知が可能です。


[対象市場・用途]

対象市場

通信事業者、ネットワーク工事会社

用途

携帯電話や無線LANなど各種無線通信ネットワークの建設/保守


[ ※用語解説 ]

[※1] 干渉波
通信システムで使用する周波数はチャンネル毎にある間隔で割り当てている。隣接したチャネル間で影響を及ぼし合う信号を干渉波と呼ぶ。干渉波は通信障害の原因となる。

[※2] 妨害波
他の通信システムから飛来する不要な電波。本来使用しようとしている通信帯域に影響を与えることから妨害波と呼ぶ。

[※3] RF: Radio Frequency
無線通信システムで使用される高周波の電波。

[※4] VSWR: Voltage Standing Wave Ratio
入力された信号が反射されて供給側に戻る割合。アンテナ等の信号伝送効率を表す。

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