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10GbE対応 「トラフィックシェーパー PureFlow® GSX-XR」

2012/10/02

10GbEネットワークの品質向上と効率化に貢献

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アンリツネットワークス株式会社
アンリツ株式会社

 

アンリツネットワークス株式会社(神奈川県厚木市 代表取締役社長:舟橋 伸夫 以下アンリツネットワークス)は、新たに帯域制御装置の新製品である10GbE[※1]対応「トラフィックシェーパー PureFlow® GSX-XR(以下PureFlow® GSX)」を開発。SCSK株式会社が10月1日から販売することを発表いたします。

PureFlow® GSXは、高速大容量化が進展している情報通信ネットワークにおいて、企業毎/拠点毎/アプリケーション毎など、自在に帯域をコントロールし、ネットワークサービス利用者に回線容量や通信速度の保証を可能にする専用装置です。

PureFlow® GSXは、従来機種であるPureFlow® GS1シリーズの特長である設定誤差1%以内の高精度帯域制御能力に加え、アップリンク/ダウンリンク[※2]の双方向でそれぞれ最大スループット[※3]10Gbit/s[※4]を実現しています。これにより、通信事業者やクラウド事業者のような大容量回線を使用するサービス事業者は、専用回線と同様の仮想回線環境を最適なコストでネットワークサービス利用者に提供できます。

さらに、PureFlow® GSXは、アンリツネットワークスが独自で新規開発したパラレル帯域制御エンジンを搭載。マイクロ秒オーダー(100万分の1秒単位)の高精度でパケットスケジューリング[※5]が可能となり、広域イーサ網[※6]やモバイルブロードバンドネットワークにおいて通信障害の要因となるマイクロバースト[※7]を平滑化し、パケットロスの大幅な低減が可能。10GbEの広帯域において、遅延が起こりにくい安定した通信環境を実現できます。

アンリツネットワークスは、PureFlow® GSXの提供により、10GbEネットワークの品質向上と効率化に貢献いたします。

PureFlow® GSXは、10月2日に開幕するCEATEC JAPAN 2012のアンリツブース(幕張メッセ ホール5 小間番号:5D03)および10月10日に開幕するITpro EXPO 2012のSCSK & アンリツネットワークスブース(東京ビッグサイト 東5ホール 小間番号11-11)にてデモンストレーション展示を行います。

*PureFlowは、アンリツ株式会社の登録商標です。その他本文に記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

 

[開発の背景]

東日本大震災以降、企業のBCP対策は加速し、IT分野ではデータセンターやクラウドサービスの利用が普及してきています。こうしたサービスでは、様々な企業が同一のサービス事業者の回線設備を利用するため、データトラフィックが集中します。また、移動通信分野においてはスマートフォンやタブレット端末の著しい普及にともなう通信量の増加が顕著となっており、通信事業者、サービスプロバイダなどの各事業者は、回線網の大容量化とともに、収容効率とサービス品質のバランスを維持することが大きな課題となっています。

特に10GbEのバックボーンネットワークでは、回線利用者も多く、アプリケーションも多岐にわたることから、ネットワーク帯域の効率的な運用、安定した通信品質の維持を可能とする帯域制御装置が求められていました。

アンリツネットワークスは、SCSKを販売パートナーとして帯域制御装置ビジネスを展開しており、従来機種であるPureFlow® GS1シリーズの累計出荷台数は4,000台を突破しています。

さらに今回、上記市場動向を捉え、アンリツネットワークスは10GbE対応帯域制御装置PureFlow® GSXを開発し、10月1日からSCSKがその販売を開始します。

PureFlow® GSXは、「PureFlow® GS1シリーズ」で提供している設定誤差1%以内の高精度帯域制御能力に加え、アップリンク/ダウンリンクの双方向でそれぞれ最大10Gbit/sのスループットを実現しています。

 

[製品の主な特長]

■アップリンク/ダウンリンク双方向でそれぞれ最大10Gbpsのスループットを実現
PureFlow® GSXは、従来機種であるPureFlow® GS1シリーズの10倍となる回線帯域、分類ルール数、仮想回線数を実現。PureFlow® GS1シリーズでは対応できなかった通信事業者やデータセンターの大規模ネットワークにおいても、高精度の帯域制御が可能となりました。クラウドサービスのようなマルチテナントネットワークにも対応できる十分なパフォーマンスを備えています。

■マイクロ秒オーダーのパケットスケジューリングを実現
PureFlow® GSXは、アンリツネットワークスが独自開発したパラレル帯域制御エンジンを搭載しています。これにより、PureFlow® GS1シリーズと同じマイクロ秒オーダーのパケットスケジューリングが10Gbit/sの高速大容量回線でも可能となります。マイクロバーストを平滑化し、パケットロスを大幅に低減するため、通信品質の劣化を抑制し、安定した通信環境を構築します。

■利用環境に合わせて帯域数/シナリオ数の選択が可能
 PureFlow® GSXは、制御可能帯域幅とシナリオ数[※8]にライセンス制を導入しています。帯域ライセンス(標準時は1Gbit/s)は2G/4G/10Gおよび各種アップグレードライセンス、シナリオ拡張ライセンスは10k/40k及び10k to 40kを揃えています。ユーザ数やトラフィック量などの利用環境に合わせて最適な投資でステップアップが可能です。


[ この製品をもっと詳しく ]

 

[対象市場・用途]

■対象市場:通信事業者、データセンター事業者、サービスプロバイダ、金融機関など
■用途:マイクロバースト抑制、クラウドサービス/企業ネットワークなどの通信品質向上

 

[ ※用語説明]

[※1] 10GbE:10 Gigabit Ethernet
1秒間に100億個のデジタル信号を伝送できるイーサネット。
[※2] アップリンク/ダウンリンク
アップリンク:ネットワークの末端側から中心側へ向かう方向の回線。
ダウンリンク:ネットワークの中心側から末端側へ向かう方向の回線。
[※3] 最大スループット
ネットワークや伝送装置がフレームロスなしで処理できる最大転送速度
[※4] 10Gbit/s:10 Gigabit /second
1秒間に100億個のデジタル信号を伝送できる速さ。
[※5] パケットスケジューリング
ネットワーク機器において、パケットをそれが属するグループに応じたレートで送出すること。
[※6] 広域イーサ網
LANスイッチ(レイヤ2スイッチ)を用い、遠隔地にあるLAN同士を接続したネットワーク。
[※7] マイクロバースト
バーストトラフィックの中でも、ミリ秒単位でのサンプリングでしか発見できない大量のIPパケットの固まり。サーバからIPネットワーク機器の処理能力を超えるパケット量が送出されると、パケットロスが生じ、サービス品質の劣化やサービス障害を引き起こす場合がある。
[※8] シナリオ数
設定できる(帯域などの)トラフィック属性の数。

 

<アンリツネットワークス株式会社について>

アンリツネットワークス株式会社は、ネットワークによる豊かなコミュニケーション環境を実現するために、高度なIPネットワーク技術のみならず、レガシーネットワークとの橋渡しを実現する IP変換技術などを提供し、公共システムで培ったインテグレーション力で、安全・安心な社会を支える社会インフラ/通信インフラの構築に貢献してまいります。

アンリツネットワークス株式会社Webサイト URL : http://www.anritsu-networks.com/

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