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未来創造の軌跡

携帯電話システムの進化とともに

モバイルブロードバンドの広がりを牽引~LTE/LTE-Advanced向けテストソリューション~

4G LTE時代も業界をリード

2008年夏に発売されたiPhone。その3年後の2011年からスマートフォンの販売台数が急激に増えるとともに携帯電話はさらに進化し、2010年代に入ると4G LTEの時代が到来しました。そしてこのモバイルブロードバンドシステムは医療やエネルギー、教育などさまざまな分野で利活用され、社会イノベーションの原動力となっています。アンリツは3G時代から緊密なパートナーシップを築いてきたお客さまと将来のロードマップを共有し、お客さまの端末開発の一翼を担うことで技術的に先行し、タイムリーに各種測定器を提供しました。

  • (出典:4G Americas)(出典:4G Americas)

その速度は正しいか?

シグナリングテスタ MD8430Aシグナリングテスタ MD8430A

アンリツが3G時代に切り拓いたテストソリューション。それが基地局シミュレータを利用した端末検証です。LTE端末の開発現場でもこの製品が渇望されていたなか、アンリツは2008年にシグナリングテスタMD8430Aを開発。LTEで規格化された100Mbpsの通信速度を実現。開発中のLTE端末がこの速度で通信できるかを検証できたことから世界各国の端末・チップセットベンダーが採用。3Gに続き、LTEでも端末開発を支えました。その後もMD8430Aは進化し、LTEをさらに高速化したLTE-Advancedにも対応。現在では450Mbpsの通信速度で接続検証を可能としています。

アプリはつながるか?

シグナリングテスタ MD8475Aシグナリングテスタ MD8475A

スマホと言えばアプリ。スマートフォンが普及した大きな要因が多彩なアプリが利用できることです。ここでもアンリツの測定技術が活躍しています。アンリツはアプリ試験に対応した基地局シミュレータを開発。それがシグナリングテスタMD8475Aです。この製品は、インターネット接続からメールサービス、音声通話、さらには消費電流検証、ソフトウェアアップグレード時の動作検証など多彩な試験が可能。一人のエンジニアが着想し、まとめ上げたこのソリューションも確かにつがるスマートフォンを支えています。

LTE端末の商用化を支える

LTEコンフォーマンステストシステム ME7873LLTEコンフォーマンステストシステム ME7873L

シグナリングテスタとともに「3Gのアンリツ」の代名詞となったコンフォーマンステストシステム。LTEでもその先進性は発揮され、業界の先頭を走りました。LTE端末の商用化のターニングポイントが、GCFによる端末認証です。GCF(Global Certification Forum)ではコンフォーマンステストシステムで実施するテストケース(測定項目)も認証しており、LTE端末認証開始の条件として、全テストケースの80%でGCFの認証を取得することを要求していました。また、LTEが運用される周波数バンドは各国で異なり、その各々でテストケースの認証を取得する必要がありました。アンリツは業界で初めて80%以上の認証取得に成功しました。その後もNo.1の座を維持し、LTE端末の普及を支えています。

GCF認証

バンド 地域 オペレーター
1 日本、韓国、中国 NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話、ソフトバンク、LG U+、中国電信、中国聯通
2 カナダ、中南米
3 日本、香港、台湾、韓国、豪州、欧州、中国、インドネシア NTTドコモ(東名阪バンド)、ソフトバンク(旧ワイモバイル)
4 米国 AT&Tモビリティ、T-Mobile US、MetroPCS、ベライゾン・ワイヤレス
5 韓国、豪州 SKテレコム、LG U+、Vodafone
7 北欧、香港、韓国、豪州、カナダ、中南米 TeliaSonera、CSL、3香港、PCCW、中国移動、LG U+
8 日本、韓国、欧州、台湾、インドネシア ソフトバンク、KT、中華電信、台湾之星
11 日本 KDDI/沖縄セルラー電話、ソフトバンク(予定)
12 米国 T-Mobile US、US Cellular、C-Spire、AT&Tモビリティ
13 米国 ベライゾン・ワイヤレス
14 米国
18 日本 KDDI、沖縄セルラー電話
19 日本 NTTドコモ
20 欧州
21 日本 NTTドコモ
25 米国 Sprint
26 日本、米国 KDDI/沖縄セルラー、Sprint
28 日本、豪州、ブラジル、ニュージーランド、中南米、台湾 Optus、Telstra、KDDI/沖縄セルラー電話、亜太電信、遠伝電信、國碁電子、NTTドコモ、ソフトバンク、ウィルコム沖縄、台湾大哥
38 欧州、ロシア、中国 中国移動
39 中国 中国移動
40 香港、豪州、中国、インド、南アフリカ、インドネシア 中国移動、Optus、Bolt!
41 日本、米国、中国 クリアワイア、Wireless City Planning(AXGPサービス)、UQコミュニケーションズ(WiMAX2+)
42 日本 NTTドコモ(予定)、KDDI/沖縄セルラー電話(予定)、ソフトバンク(予定)

事業者受入試験への対応

モバイル端末テストプラットフォーム ME7834モバイル端末テストプラットフォーム ME7834

通信事業者にとって何より重要な課題はユーザーに確実につながるサービスを提供すること。その一方でかつて通信事業者が主導していたこの業界は大きく様変わりし、端末開発ではチップセットベンダーやIT企業が、製造市場ではEMS(Electronics Manufacturing Service)が台頭しています。またネットワークは2G、3G、LTE、LTE-AdvancedといったセルラーとWiFi/Bluetoothなどノンセルラーと呼ばれる無線規格から構成されており、高度化・複雑化しています。
ここで出てきた新たな試験需要が、事業者受入試験でした。通信事業者は3GPP規格に適合しているだけではなく、自社のネットワークとモバイル端末の相互接続性を確保することを目的とした試験に注力しています。アンリツはシグナリング技術をこの用途に展開。
通信事業者が独自に定めている通信プロトコルに対応するとともに、LTE-Advanced、LTE、W-CDMA、GSM、CDMA2000、TD-SCDMAのマルチシステム試験に1台で対応できることから世界各国で採用されています。

広がる未来の確かさのために

新たなコミュニケーションやエンターテイメント、情報活用……。技術の進化、お客さまの要求に応え進化を重ねてきたアンリツの計測ソリューションは、モバイルブロードバンドシステムから広がる多彩な未来の確かさを支えています。

  • (出典:矢野経済研究所)(出典:矢野経済研究所)

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